ゆるろぐ -Urbanisme Log-

ゆるろぐ -Urbanisme Log-

都市生活屋のブログ

足に季節外れのしもやけができた話

本当にいろんな情報があふれる中で、この記事を書くかどうかは迷ったけど、どこかの誰かの助けになれば

 

新型コロナウイルスの影響で、前代未聞の家にいる連休となってしまった。

このことにただただショックを受けているかというとそうではない。

その理由として、最近僕の身に起きたことを書いていこうと思う。

 

新型コロナウイルスは、新種のウイルスであることから、まだ全貌が明らかになっていないため、連日のテレビ報道やネットでは、多くの情報が行き交っている。

最初期は、コロナウイルスによる死因が専ら肺炎であるという報道が多かったし、それは真実であろう。そんななか、3週間ほど前にたまたまこんなツイートを目にした。

 

 「新型コロナウイルスは足にも症状が現れる。」

ふーん、なんか怖いなと思ったが、一応気にしておこうと思う程度で、僕には関係ないと思っていた。

 

そして、それから数日して、僕の足にもしもやけ(らしきもの)ができた。

しもやけができた僕に起きたことを簡単にまとめます。

 

※1

記事に入る前に。。。僕はPCR検査を受けていません。

この時期にしもやけができた人の話だと思って読んでください。

 ※2

足の写真が出てきますので、見たくない人は読まないでください。

 

 

 

時系列で起きたこと

まず、前提として、4月の僕の動きを書いておきたい。

実は、こんな時期にではあるが、4月の頭に異動により、東京から東北に引越した。

会社自体は3月から在宅勤務となったため、一緒に住む家族以外に人との接触はほとんどなかった。

 

4/18(土)  靴ズレ⁉︎

最初に足の痛みを感じたのは、18日ころだった。新天地での新生活ということで、家具やら家電やらと、やはりモノを買う必要があり、最低限の外出が必要であった。

少し外を歩いて、家に帰ってくると足に小さな違和感を感じた。我慢できる程度だけど、なんか痛い。我慢できるので、家事をしていても特に支障はなかった。

この日から数日は、スーパーへの買い出しなどの外出後、家について靴を脱いだ時に足がちょっと痛んだ。これは靴が窮屈だからかなあとか、靴ズレかなぐらいにしか思っていなかった。

 

4/22(水) シャワー後に特に痛い

風呂上りに足の指が張れ、違和感が増す。これはどちらかといえば火傷っぽいと思う。

ああこれしもやけっぽいなと思う。ただ、僕は毎年しもやけができる体質の人間ではない。最後にしもやけになったのは正直思い出せないくらいに久しぶりの感覚だった。というか、人生史上一番大きなしもやけだと思う。

この時、1週間前にツイッターで見かけたコロナウイルスによるつま先の症状のニュースを思い出す。ツイッターで検索すると、covid toesとして記事が出てきた。爪先の症状に名前がついていた。

abcnews.go.com

 

もしかするともしかするかもしれないと思う一方、東北は東京より確かに寒かったので、ただのしもやけかもしれないとも思う。

 

4/23(木) 午後から痛い

朝起きると痛痒みは消えている。午前中は足は痛くない。昼間にちょっと外に出て帰ってくると足が痛い。外に出て歩くと足が痛くなるみたいだ。

この日の午後は在宅勤務に支障が出るほどに足が痛む。そして、初めて足の写真を記録した。

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 ▲親指の爪の付け根、薬指、小指など赤く腫れ上がっている

 

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▲薬指と小指はパンパンに腫れ上がった

 

靴下を指の間に挟んでると、なんとなく痛みが和らぐ。騙し騙し仕事をする。ただ、仕事をしながらもcovid toesのことが頭をよぎる。怖いのでしもやけの薬を買おうと思い調べてみると、オロナインが効くと出てきた。近くにドラッグストアはないので、コンビニに行ったが、いくら探してもオロナインは置いていない。諦めて家に帰った。

この日の夜も、足は相当痛痒い。

 

4/24(金) ユースキンを買う

朝起きると、やはり治っている。そして、昨日と同じく、午後になるにつれて痛痒さが戻ってくる。

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 ▲午前中に撮影した足  右足薬指の色がどす黒い

 

締め切りが迫る仕事を担当していたため、やらなきゃいけないことはたくさんあった。それでも、仕事の合間に気になって”covid toes”について調べないではいられない。この頃のcovid toesについての記事は、「足のしもやけは初期症状だ」ということしか書かれていない。しもやけができた後に、重症化するのか、それとも軽症のサインなのかまでは書かれていないのだ。それは新種のウイルスだから当然だけど、どうすればいいのか分からないから怖い。もし今日が最後の1日だったとして、こんな仕事している場合なのかとか真面目に考えた。自分を守るのは自分しかいない。

しもやけの薬を再検索すると、ユースキンという商品が出てくる。昨日オロナインを探しに出たコンビニの棚にユースキンという商品が置いてあったことが微かに記憶にあり、一抹の希望をもってコンビニへ行ってみた。棚には1個だけミッフィーが描かれたユースキンがあった。

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ミッフィーのおかげで、記憶に残っていたのかもしれない。

 

その日はユースキンを塗って様子をみてみることにした。しかし、シャワー後は足がジンジンと痛んだ。

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 ▲親指、人差し指の脇に赤い斑点

 

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 ▲薬指と小指は相変わらずパンパンで、人差し指の付け根も赤く腫れる

 

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▲薬指は良く見ると、 紫色になっている

 

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▲あまり写真に撮っていないが、指だけでなくかかとも赤い斑点が出来ていた 

 

仕事的に土曜日もやらないと間に合わないため、明日も働くことになる。ただ、午前中に一度医者に行って「しもやけ」という診断を受けようと思う。

 

4/25(土) 皮膚科受診後に微熱

やはり朝は痛みはほとんど消えている。Google マップで評価をみて、行く皮膚科を決める。候補の皮膚科の中には、「先生はほとんど見ずに診断する」というレビューがある皮膚科もあったが、そこはやめといた。それこそ、あまり見られずにしもやけという診断が下りそうだからだ。

病院には、診療開始時間に15分遅れたくらいで到着した。10平米くらいの待合室は、すでに8人ほどの患者さんでいっぱいだった。

体温計を渡されて熱を測ると、36.7℃。いつもより少し高い。

待合室は、ソーシャルディスタンスを保てない状態なので、外で待つことにした。というか、全国の皮膚科は、新型コロナウイルスが皮膚に症状を引き起こす可能性が少しでもあるのならば、待合室の外にも椅子を出して、三密の状況は避けるべきなのではないかと今振り返って思う。

1時間ほど待ってやっと順番がきた。

今回病院に来たのは、しもやけという診断をプロの医者からもらいたかったからだ。なので、こちらから「コロナウイルスに罹患している可能性が心配で来た」なんてことは言わない。

最初は靴ずれかと思ったことや、ここ数日は午後から痛くなること、夜シャワー後に痛むことなどを話した。

先生からは、しもやけだろうという返答。ただ、この時期にできるのもなあということも言っていた。

やっぱりしもやけですよね、と安心しかけていたが、診察をすぐには終わらせようとしない先生。

すごく悩ましい顔の先生から、「新型コロナウイルスの症状の全貌がまだわかっていないこと、医師として患者を脅すようなことはいうべきではないが、ニュースを追っていて足に症状が出ることという情報があるため、経過に注意して欲しい。今後発熱等の異常があった場合には、相談窓口から専門医に見てもらうように。皮膚科からはPCR検査には回すことはできない(正規ルートではない)」というようなことを言われた。

まさか医師からコロナの言及があるとは思わなかったが、真摯な態度には少し安心した。

一度診察が終わり待合室で待っていると、再度診察室に呼ばれた。

東京にいる同僚の医師にも相談してみるとのことで、足の写真を何枚か撮ってもらった。

病院では、塗り薬として、炎症を抑えたり、血行を良くする塗り薬とビタミン剤を処方してもらった。

 

帰るついでに、血をサラサラにする納豆ともずくを買って帰った。

家に着き、ノートパソコンを開き仕事を始めたが、なんとなく頭がぼんやりする。体温を測ると、37.1℃。微熱だった。

自分はかからないと思っていた。現実を受け入れがたい。

頑張れば、仕事できるけど、このまま死ぬのはいやだ。上司には具合が悪い旨メールして、ひとまず寝ることにした。

 

もし、爪先のしもやけがコロナの初期症状で、今後本格的な症状が出るのであれば、僕は死ぬかもしれない。この時、僕は本気でそう思っていた。

 

親を心配させたくないけど、何も言わずに死んでしまうのは違うと思って、電話で皮膚科での出来事を伝えた。

親からは、県の相談窓口に連絡するように言われたので、県の電話窓口をネットで調べ、電話した。すぐに職員に繋がり、足のしもやけと体温上昇について伝えた。

職員の人からはいくつか質問された。

基本的には、以下の3つを質問された。

・2週間以内に、コロナウイルス発症者と濃厚接触していないか。

・2週間以内に、海外に行ったことがあるか。

・体温が37.5℃以上ないか。

 

僕はどれにも当てはまらない。

結局、自宅待機してくださいと言われた。異常があったらまた電話してくださいと。

 

もう安静にしているほかない。コロナにかかった人の体験記を調べて読んでみた。

「コロナは身体中の血管に血栓を作る病であるから、しもやけも肺塞栓も脳梗塞も全て辻褄がつく」なんて記事も見かける。

目を閉じたら、もう目覚めることなくそのまま死ぬかもしれないと思うと、なかなか寝つけない。ある意味、パニックだったかもしれない。情報がないということはこんなにも怖いのかと思った。

 

この日は夜まで、37.0~37.2℃くらいの微熱が続いた。幸い、コロナの症状とされている息苦しさや咳はなく、めちゃくちゃだるいわけでもなく、食欲もあったので、納豆を食べた。

 

足の方は、病院でもらった2つの塗り薬のおかげで、夜になると、だいぶしもやけの痛みは引いていた。

・ヘパリン類似物質油性クリーム:血行を良くする

・サレックス軟膏:腫れの炎症を抑える

 

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ステロイド系の塗り薬により、痛みは引いた 

 

さすがに夜は自然と眠くなった。

ただ、深夜に全身に痒みが走り目が覚める。身体中がめちゃくちゃ痒い。「ナニコレ!?」、驚きと恐怖。でも、僕は体が痒くなることには慣れていた(以下の記事に書いたように)。

 

urlog.hatenablog.jp

 

 

きっと、薬で血行が良くなっているから痒いのだろうと解釈して、ぐっと我慢して目を瞑る。そして、また眠りに落ちた。

 

4/26(日) 熱が下がる

朝目が覚める。生きていることにまずは安心する。

体温を測ると、36.7℃まで下がっていた。よかった。

足も痛みはなく、腫れも引いてきた。

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▲痛みはないが、赤紫色の跡は残る

 

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 ▲かかとの斑点も小さくなったような気がする

 

体調も悪くなく、食欲もある。

昨日の振替で仕事をしようかと思ったが、上司にこれまでの経緯をメールした。上司からは今日は休んでくださいと言われた。当たり前かもしれないけど、いい会社だ。

この日も基本的にはずっと寝ていた。

1週間は絶対に外出しないことに決めた。足のしもやけだけで、こんなに不安になるんだから。僕が罹患していたかいないかにかかわらず、人にはうつしたくないと思った。

今日以降、塗り薬は、ヘパリンだけ。サレックス軟膏は痛みが治ったため、使用をやめた。

この日の夜も、体中が無性に痒くなる現象が起きた。めちゃくちゃ辛い。昨日と同じように我慢して眠った。

 

4/27(月)

体温は平熱に戻った。

土日は結局しっかり休んだので、この日は在宅勤務をした。

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▲ 赤紫色の後が残る

 

土曜日以後、体温が37.0℃を超えることはなかった。

足のしもやけも薬を塗ってからは、どんどん萎んでいった。

ここからは、足の写真だけあげていく。

 

4/28(火)

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4/29(水)

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4/30(木)

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5/1(金)

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現在

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 ▲薬指だけは、赤紫色が強く残っている

 

 最後に

結局、37℃を超えたのは、1日だけで、皮膚科で薬をもらってからは足の痛みは消え、今はすっかり健康だ。

一時期は、このまま急激に具合が悪くなって死んでしまうのかななんて思って怖かった。健康でいられることは何にも替えがたい。布団の中で、家族、友人、今まで出会った全ての人に感謝したいと思ったことも忘れない。

 

このしもやけが、ただのしもやけだったのか、新型コロナウイルスに関係していたのかは分からない。

僕は、罹患しているかもしれないという前提で、引き続き家に引きこもっている。

 

最近も、暇があればTwitterで「コロナ しもやけ」で調べているが、関連するニュース記事も増えてきている。

そして、この記事に載っている足の写真を見たときには驚いた。自分の足かと思ってしまうほど、赤い斑点の現れる位置が同じであった(親指の爪の付け根と、人差し指の先の中指側)。

www.fnn.jp

 

最後に、なんでこれを記事にしようかと思ったかといえば、このしもやけについての情報があまりにも少ないから。

何度も言うけど、僕は新型コロナウイルスにかかったことが診断されたわけではない(PCR検査は受けていない)から、ただのしもやけだった可能性が高いのだけれども、しもやけが出来た人がどういう症状の経緯を辿るのかという一つのケースとして、情報を知ってもらいたいと思っている。

 

本当にいろんな情報があふれる中で、この記事を書くかどうかは迷ったけど、どこかの誰かの助けになればと思います。

不適切であれば、削除します。

 

以下、参考ブログ。

微熱が出たときに、僕を勇気づけてくれた記事

note.com

 

note.com

 

僕の不安を和らげてくれたユースキンA。

 

それでは、みなさん、健康にお気をつけください。

宅建士登録実務講習レビュー

おじいちゃん先生に魅せられて 

昨日今日の2日間、日本ビジネス法研究所の宅建士登録実務講習を受けてきた。

受講を終えて、日本ビジネス法研究所にして、正解だったかもしれないと思っている。

きっと人生において、振り返る必要のない2日間だったけど、せっかく受けたので、これから実務登録講習を受ける人の参考になればと思い、書き残す。

 ▲宅建っぽい写真かなと思わせる、記事内容に全く関係ない看板建築の写真

 

<目次>

 

 

登録実務講習とは

登録実務講習とは、宅建士試験合格者が宅建士証の交付を受けるために受講することが必要な講義のこと。

といっても、全ての合格者が受ける必要があるのではなくて、対象は2年以上の実務経験を積んでない人である。

そして、この登録実務講習の実施機関は、国土交通省に登録された18社だけであり、それぞれが様々なコース、料金で実施している。

講習のほとんどは、1ヶ月の自習と、1〜2日のスクーリングで構成されている。

僕が選んだ日本ビジネス法研究所の講習は、1ヶ月の自習と、2日間(9:00~17:00)のスクーリングだった。

bho.co.jp

 

日本ビジネス法研究所に決めた理由

日本ビジネス法研究所に決めた理由は、以下のとおりだ。

 

①値段が程よい(高すぎず、安すぎない)

②家から近い

③申込手続きが楽ちん

 

登録実務講習の相場は、だいたい金9,000円〜金25,000円。

大手の資格会社だと、金2万円強で、少し高いなあと個人的には思ってしまった。ただ、安すぎても逆に怖い。となったときに、日本ビジネス法研究所は「ちょうどええ」のです。

そして、家から徒歩でも行ける会場があったので、日本ビジネス法研究所に決めた。

また、申込手続きも、合格証のコピーを郵送する必要はなく、スキャンデータを送ればいいので、手間が少ないのもよかった。

 

日本ビジネス法研究所の良かったこと

よかったところを順々に紹介しよう。

①自宅学習のボリュームが少ない

申し込みをすると、自宅学習用教材として、DVDとテキスト、演習問題が送付されてくる。特に演習問題は、修了試験に出る問題で構成されていて、「できるだけ読んできてください」という指示があった。

DVD自体は、テキストの内容を20分程度にまとめたもので、負担は少ない。

そして、僕自身、結局DVDの視聴とテキスト・演習問題をさらっとみるだけ(全部を入れても2時間かかっていない)で、問題なく修了試験を合格できた。

 

②講師のおじいちゃんの癖が強い

これは、良い点と言えるか分からないが、個人的には面白かった。講師のおじいちゃんは、豆知識や実務での実情など、試験とは関係ないが理解に役立つことをたくさん話してくれる。そして、他の実施機関と比較して、日本ビジネス法研究所が正しい内容をしっかり教えていることを何度も主張していた。登録実務講習を複数の機関から受講することなんてないから、本当のところはよく分からないけど、受講者としてはなんだか安心した。そして、業界や社会に対しての怒りを燃やしながら、正しい内容を喋るおじいちゃん講師はよかった。きっと満足度には個人差があるだろうが・・・。

 

③テキストが分かりやすい

スクーリング当日には、資料をまとめたテキストや、演習用のテキストなど追加の資料を配布され、実際に登記簿の申請、各種調査書、重要事項説明書、契約書を作成しながら学べるのは、実務経験がないものとしてよかった。

 

④合格証を当日もらえる

2日目の最後に行う修了試験に合格すると、その場で合格証をもらえる。実施機関によっては、スクーリングの2週間後に郵送なんてこともあるみたい。宅建士証の交付をできるだけ早くしたい人には良い点だ。

 

日本ビジネス法研究所の良くなかったところ

 一方で、良くなかったところを書いていこう。

①時間が長い

土日連続2日間を9:00~17:00まで拘束されるのは辛い。まあこれは、他の実施機関でもそうなんだけど。

 

②回答を配らない

スクーリングで扱う演習問題は、講師の方が教室を廻ってひとりひとり確認していく。約60人のクラスに3人の講師なので、講師が圧倒的に足りない。

そして、個々人で質問をするから結構時間がかかる。

「回答配れよ!」とツッコミたかったが、耐えた。

回答配った方が効率的でしょと思います。日本ビジネス法研究所の人、みてたら対応してー。

 

まとめ

ということで、日本ビジネス法研究所の登録実務講習のレビューでした。

ちなみに、修了試験は、全部で30問、テキストを参照しても良いということで、おそらくほぼ全員が合格だったでしょう。

 

登録実務講習機関を迷っているそこの君、参考になったかな。

まあ、正直どこでもいいと思うんだけどね! 

2019年を振り返って

 

 

2019年があと2日も経たないうちに終わってしまう。

2019年が終われば、あの“2020”がやってくる。

遥か先の決定事項だった東京オリンピックの年が来るのだ。

 

まあ、信じられない。

 

ということで、年末恒例の2019年を振り返る。

 

今年の始まりは、ハワイから始まった。

華々しい始まりだった。

 

海外旅行といえば、今年は、年末年始のハワイ、GWのイギリス、夏休みのベネルクスの3本立てであった。

一番おすすめしたい場所は、スコットランドエディンバラ

GWについての記事「イギリスろぐ」は、ロンドン編で力尽きてしまったのが、本当に悔やまれる…。一番描きたかったのは、エディンバラのことなのだった。

 

urlog.hatenablog.jp

 

 

▲Oahu

 

Edinburgh

 

▲Amsterdam

 

社会人としては、2年目に突入し、仕事のやり方を一つずつ覚えていった。昨年よりは、技術的にも内面的にもよりサラリーマンになったと思う。

相変わらず、地方都市への出張に行かせていただいており、そのついでにいくつか旅行にも行けている。武雄の記事は、まさに出張ついでの旅行を記事化することに成功したもので、こういうペースで描いていきたいなあなんて思ったりしている。

 

urlog.hatenablog.jp

 

仕事に関しては、段々と今の仕事の先に見える風景がぼんやりと見えてきて、また次の行動について考えたいなあと思っている。

 

仕事に関連して、今年は資格試験を二つ受けて、一勝一敗で終わった。

こちらについても記事にしたかったが、そんな余裕もなく。もし機会があれば、書こうと思っているよ。

 

さて、ルームシェアも2年目に突入。

生活に慣れてきて、友達を読んだ映画観賞会を始めたのだった。

これは、しっかり継続できている。素晴らしいことだ。

 

urlog.hatenablog.jp

 

さてさて、今年をごくごく簡単に振り返りつつ、過去記事の宣伝もできたわけだけど、本ブログの定量的な記録も振り返っておきたい。

そういえば、今年の大きなイベントは、100記事の達成だ。

本ブログ開設1年半での快挙であった。

 

urlog.hatenablog.jp

 

 

それでは、本題。

2019年書いた記事の数は…なんと…36

 

2018年の年末振り返り記事によれば、2018年の記事数は、72

 

urlog.hatenablog.jp

 

まさかの半減…です…。

 

このままいくと、来年は18記事、再来年は9記事、、、

6年後には、本ブログは消滅するでしょう。

 

まあでも、「ブログは算数じゃねえ(なめるな、流川)」ので、もう少し頑張ります。

 

気になるアクセス数はこちら。

 

 

2018年のアクセス数は、7711なので、2019年は17624アクセス。

約2倍になりました!

まさに、ブログ記事は資産になっているということでしょう。

 

 

さあさて、毎度のことながら、「この記事を書いている僕は、今飛行機の座席に座って空を飛んでいる」と書きたいところだが、今年の年末年始は実家でゆっくりするのみのだらだらdaysを楽しむことになっている。

ちなみに、今は、忘年会後の眠気に抗ってキーボードを叩いている。

 

それでは、とうとうオリンピックイヤー。

良いお年を。

冬にランニングすると全身痒くなるのなんで!?

めっっっっっさ痒い

 

僕には社会人になって以来継続的に行っている趣味がいくつかある。

その一つに、皇居ランがある。

 

皇居の近くに住んでいるから、会社から帰りスポーツウェアに着替えて、家から皇居へ走り、そのまま一周5キロのランニングをしている。

 ▲ラグビーW杯の期間の丸の内

 

週に1回しかやれていないけれど、一介のサラリーマンにとってはとてもいい運動で、汗を流せる貴重な機会となっている。

そして、僕はこのランニングをする習慣がとてつもなく好きなのである。

 

しかし、季節は秋になり、本格的に寒くなってくると、走りたくてももう走ることができなくなってしまう。

 

というのも、ある一定の距離を走ると、体が猛烈に痒くなるからだ。

その痒さを表現するなれば、死にたくなる痒さである。

大袈裟ではない。

 

この、冬にランニングすると痒くなる現象(というか症状)の真相に迫っていきたい。

 

 

 

 

具体的な発症条件

この寒空走痒病(ひとまず、命名することで、この得体の知れない何かに近づくことを試みたい。「サムゾラランニングカユイビョウ」と読まれたい。)の具体的な発症条件を書きたい。

あくまで、僕個人の発症条件であり、個人差があるということについては留意してもらいたい。

 

発症するのは、10月〜4月くらいである。

秋から春にかけて、気温が低い時期のことである。

いつも僕は仕事終わりにランニングをする。時間帯は夜であり、日中よりグッと気温が下がった頃である。

1kmを5分弱ほどのペースで走り、約1.8km走ったところで、まずは頭皮が痒くなる(ちなみに、ほとんど毎回、この1.8kmくらい走ったところで痒くなる)。

走り始めて10分程度経った頃だ。

それまでは、なんともないのに、突然頭皮がピリピリしだす。そして、胸、首、背中、腕と順々に痒みが伝播して、耐えられなくなる。頭皮がピリピリし出してから数十秒の出来事である。

もう、触らないではいられない状態となり、まずは手で痒い部分を触るが、全く効果はなく、もう死にたくなる。

繰り返すが、この「死にたくなる」という表現は大袈裟ではない。

この時、皮膚に赤い斑紋等が現れることはない。さらに、まだ汗もかいていないのである。

 

寒空走痒病の原因

こうなると、痒すぎる苦しさと、精神的なストレスで走ることができなくなる。

ちなみに今日もそうだった。

 

それでも、僕以外に皇居ランをしている人は多くいて、彼らは普通に走っている。この寒空走痒病は全員を襲う症状ではないことは確からしい。

 

さて、この症状について「ランニング 痒い」という検索ワードで調べてみると、いくつかの説明を見つけることが出来る。

 

①毛細血管へ発生する血流を原因とする説

まずは、こちらの記事。

www.lifehacker.jp

 

この記事の中では、まさに寒空走痒病の症状が書かれている。その原因を運動により普段休眠している毛細血管に血液が流れ込むためとしている。

最初に異変を感じたのはです。走り出してまもなく、1区画も行かないうちから、胸のあたりがかゆくなりはじめました。Tシャツの中におがくずを入れられたような感じです。Magness氏によれば、そんなふうにかゆくなるのは、普段は使われていない皮膚の毛細血管に血液が流れ込んだためだそうです。ランニングを日課としていない人の場合、そういった毛細血管は休眠状態にあり、珍しく血液が流れ込むと膨張します。そのため、付近の神経終末が刺激を受け、かゆいという感覚が脳に伝わるというわけです。

これは、確かに一理ある。

痒みとは、まさに体の内側から発せられる感覚であるから、毛細血管の作用なのかも知れない。

しかし、この記事には、残念なことに解決策は何も記されていない。

 

幸い、こうした症状はどれもごく自然なものです。はじめはちょっと不快に感じますが、時間とともに解消されるので、安心してください。

時間と共に解消される…。

地獄を乗り越えろ、ということなのだろう。僕には無理だ。

 

解決策の投げやり感は置いておいても、この記事で書かれている原因について、一つだけ症状の説明が付けられない点がある。

それは、「なぜ寒い季節だけ痒くなるのか」ということだ。

この記事で書いているのは、走痒病(ランニング カユイビョウ)の説明でしかないのだ。

 

②皮膚の乾燥説

以下のサイトでは、血流の関係に加えて、皮膚の乾燥が原因であると書かれている。

これは、まさに秋から春にかけて発症する理由になる。

肌を乾燥させない入浴方法などが書いてあるものの、一人暮らしでは湯船に浸かることが習慣でないからなあ。

 

runnet.jp

 

コリン性蕁麻疹

まさかのコリン星…。ではなく、蕁麻疹の一種であるコリン性蕁麻疹説が以下のサイトで書かれている。

ただし、これは発汗することが原因とあり、僕の場合は発汗する前に痒くなるから違うのだろう。

www.asahi.com

 

④寒冷蕁麻疹

寒冷蕁麻疹の可能性もあるようだ。

外部からの寒さ・冷たさ、熱さ・温かさの刺激によって生じる蕁麻疹をそれぞれ「寒冷蕁麻疹」、「温熱蕁麻疹」と言います。

 

www.shiseido.co.jp

 

まとめ

ということで、寒空走痒病の原因は、主に以下のものが考えられる。

・運動不足による、普段使われていない毛細血管への血流発生

・皮膚の乾燥

コリン性蕁麻疹

・寒冷蕁麻疹

 

ということで、「何も解決になっていないじゃないかー」という声が聞こえてくるが、その通り。

この皮膚の病は、少なくともネット上には答えを求めることはできない。

僕がこの記事を書いたのは、この病について情報を提供すること、議論を盛り上げたい(あわよくば、教えて分かる人ー)と思っただけなのだ。

 

さて、長文になったが、この記事を書いている際中の最大の発見は以下のブログだ。

ootaccomoo.exblog.jp

 

 正直、怖いくらい僕の症状と似ているし、書いている記事の内容も似ている。

これを見てから、この記事を書こうとしたわけではないから、正直びっくりした。

走り始めて1.8km付近で決まったように痒みがでるのだ。

つってもまだ2回しかやってないから、「決まったように」って言うほどでもないが・・・。

まぁ1.8kmつうと、今のペースだと、走り始めてから12分ほどだろうか。

その付近であまりのかゆさに歩きに切り替える。


どんな痒さかって、もうただひたすらかゆい。

「痒いぐらい我慢して走りなさいよw」 ・・・なんて言われそうだが。

あのまま走り続けたら・・・ おそらく僕は気が狂って死にますw かゆすぎでねw

いや、全然大げさじゃなくて、素で死ねると思う。

 走り始めてから、痒みが発生するまでの距離や、死ぬほどの痒さなどシンクロ率がすごい。

 

頼む、皮膚科の人、解決してくれ。

 

僕の生活を変えた買い物2 〜歩きやすい革靴〜

 社会に対するささやかな対抗

 

僕の生活を変えた買い物、記念すべき2つ目は、歩きやすい革靴だ。

大体の革靴は歩きやすいだろー、という声が聞こえてくるが、確かに最近は歩きやすい革靴が増えている。洋服の青山でもそういう革靴は売っている。僕も、社会人1年目の時に、ブリジストン製の革靴を買ったが、ゴムがしっかりしていてとても歩きやすい。

 

でも、今回紹介したいのは「走れる革靴」だ。

 

<目次>

 

スポーツメーカーが作った革靴

僕は、家から会社まで時々歩いていくことがある。

というのも、会社から徒歩30分の距離に住んでいる。

そういえば、僕がなぜ都心に住んでいるかの記事を書いていたので貼っときます(今見ると拙い文章だ…)。

 

urlog.hatenablog.jp

 

約3キロ弱歩くとなると、革靴の消耗が激しい。

さらには、革靴はやはり普通のスニーカーと比べると硬くて歩きづらいため、足が疲れる。

一時期は、スニーカーで通勤して、会社の前で履き替えるなんでこともやっていたけど、荷物が増えるし手間が多い。

そして、仕事柄出張が多く、やたら歩くことになる。これも革靴で移動するのはダメージがたまる。

そんな時に出会ったのが、日本の有名スポーツメーカーが作る革靴だ。

その名も「texcy luxe」だ。

www.asics-trading.co.jp

 

アシックスといえば、誰もが一度は耳にしたことがある有名スポーツ企業だ。そのアシックスが出しているのが、texcy luxeだ。

 

柔らかい革靴

アシックスが作ったからといったて、見た目は普通の革靴だ。

ソールが柔らかく、本当に走ることができる。

これは試してみて、としか言いようがない。

さらに、もう一つ、この革靴のいいところは安いところだ。

社会人1年目の僕には非常に助かった。

革靴といえば、なんだかんだ高くなるけど、texcy luxeなら7000円ほどで買うことが出来る。

まとめ

texcy luxeは、歩きやすくて、安い革靴だ。

履き潰すことに罪悪感を抱く事も無い。

僕はそもそも革靴を履かないといけないとか、スーツを着ないといけないっていう慣習は好きじゃない。社会に対するささやかな対抗として、この革靴はめっちゃイケていると思うんだ。

社会人1年目の人や就活生で革靴を買わなきゃいけない人は、ぜひtexcy luxeを買うといいのではないだろうか。

僕の生活を変えた買い物1 〜本は耳で読め〜

イヤホンを耳に着けて、 アプリを起動して、指2本を上から下にスクロールするだけで、読書の世界に入ることになる。 

 

お久しぶりです。

読者登録してくれているみなさん、ブログを怠っていてすみません!(さらっと、ファン想いであることをアピール)

資格試験やら旅行やらで忙しくて更新ができていなかったので、またゆるゆると再開していきたい。

 

ということで、書きたいと思っていた「僕の生活を変えた買い物シリーズ」を書いていく。

このシリーズの第0弾は今年の初めに書いたこの記事だ。

 

urlog.hatenablog.jp

 

 

さて、最近はアマゾンのkindle unlimitedで本を"耳で読む"ことにはまっている。

 

本を"耳で読む"って?

 

 

本は目で読むものだと思っている人が多いけど、テクノロジーの変化が本の新しい読み方を可能にしている。

これがめちゃくちゃ便利なのだ。

 

ということで、「僕の生活を変えた買い物」第1弾はkindle unlimitedとiphone読み上げ機能だ。

 

 <目次>

 

kindle unlimitedとは

kindle unlimitedとは、アマゾンの本読み放題ストリーミングサービスのこと。

月額980円で一定の本が読み放題になる。

読み放題の中から読みたい本を選んで、本を端末(iphoneなど)にダウンロードすればオフラインでも読書ができる。

端末は、Kindleのアプリをダウンロードしたスマートフォンがあれば良い。

一度にダウンロードできる本は10冊までという制限があるけど、十分だ。

 

小説、ビジネス書、漫画、小説、雑誌など、その内容は多岐にわたる。

ただし、店頭で平積みされるような本がたくさんあるかといえばそんなことはない。ただ、人気の本がないわけでもない。

 

ちなみに、僕がこれまで読んできた本としては、こんなものがある。

 

 

 

本は耳で読む時代

そして、これらの本を僕は耳で読んでいる。

耳で読むとは、つまり、本を耳で聴くということである。

僕は、iphone SEを使っているが、このiphoneの読み上げ機能を使って文章を読み上げてもらうのだ。

 

この方法で本を読むことを、僕は勝間和代さんの本で知った。実際に試してみると結構いける。

本を耳で読む方法 

iphoneの音声読み上げ機能の設定方法を書きたいと思う。

いや、やっぱりやめる。僕が書く必要はない。誰かが書いてくれているからな!

iphone-mania.jp

 

本の内容を耳から聞くだけで、何が変わるの?

本を耳で読み始めてから、本というものがより手軽で身近な存在になった。

僕は小さい頃から読書が好きな方の人間だった。最近では、本屋で立ち読みすることもあまり苦じゃない。

僕の読書に対する考えは下の記事で書いていたなあと思い出したので、貼っときます。

 

urlog.hatenablog.jp

 

読書が好きな人間だけど、やはり読書をするとなれば、一定の心構えが必要である。

「よし、本を読もう。」というある種の内在的な宣言のようなものだ。

本を読む体制になるのは、心だけでなく、身体的にもそうなる必要がある。

ある程度静かな環境に身を置いて椅子に座る必要がある。

つまり、一定の準備が必要なのだ。

そうじゃなければ、1頁読み終える前に集中力が切れてしまうこともある。

 

これに比べると、本を耳で読むというのは本当に手軽だ。

イヤホンを耳に着けて、 アプリを起動して、指2本を上から下にスクロールするだけで、読書の世界に入ることになる。

自分の精神的な集中状態や物理的な状況を問わず、読書をすることができる。

 

通勤電車の中でも、料理を作っている時でも、どんな状況でも読書ができる。

こりゃすごいんですよ。

 

まとめ:本は耳で読め

iphoneによる読み上げ機能をこれだけ褒めておいてあれだけど、もちろん音読み訓読みを区別しない部分があったり、画像は読み上げてくれない(テキストデータのみ読み上げ可能)などの問題もまだまだあるけど、それを差し引いてもかなりオススメの機能なので、ぜひお試しあれ。

 

もちろん、kindle unlimitedに入らなくとも、1冊ごと買うことでもいいと思う。

イギリスろぐ11 〜モビリティを駆使して大回りロンドン〜

「ねえ、ロンドン、1日でどれくらい回れるの?」

 

悠久の時を超えて、イギリスろぐを再開する!

 

urlog.hatenablog.jp

 

せっかく自分でブログを書くので、自分が旅行者だった時に欲しい情報を書くべきだろう。

ということで、「ねえ、ロンドン、1日でどれくらい回れるの?」という目線で書こうと思う。

 

ロンドン3日目のルートは、こんな感じ。

▲フェリーや地下鉄を駆使!

 

1日目のルートを重ねると、、、

 

urlog.hatenablog.jp

 

 

▲1日目と比べると、行動量が桁違い!

 

それでは、さらっと見ていこう。

 

 

 

1 バラ・マーケット(Borough Market)

毎度おなじみのバラ・マーケット。

こちらは、

 

 

2 ミレニアム・ブリッジ(Millennium Bridge)

 

テートモダンが開館するまでの散歩にちょうど良い。

 

3 テート・モダン(Tate Modern)

 

ここまでは、前回の記事に詳しく書いているので、参照されたい。

 

urlog.hatenablog.jp

 

4 フェリー(タワー・ブリッジ(Tower Bridge)など)

ロンドンを東西に流れるテムズ川をフェリーで進む。

フェリーの駅名のロゴを見ると、地下鉄と同じことが分かる。デザインが統一されていて、オイスターカードで乗車できる。ただし、オイスターカードへのチャージは地下鉄駅でしかできないみたいで、僕たちはお金がなくて、地下鉄駅で一度チャージした。デザインだけじゃなくて、中身ももうちょっとスマートにして欲しい笑。

▲フェリー乗り場

 

▲フェリーからタワーブリッジを見学

 

グリニッジ天文台(Royal Observatory Greenwich)

フェリーに乗って、20分くらいだったかな。グリニッジに到着。

 そこから歩いて15分くらいで、グリニッジ天文台に到着。

 

世界標準時計がお出迎え。ここはフォトスポットになっていて、人が代わる代わる写真を撮影していた。

 

なぜ経度が発明されたのか、時間とは一体なんなのか、などなど、興味深い展示をみることができる。

 

天文台。内部は資料館となっている。

 

▲東半球と西半球にまたがることが可能!!!!

 

6 Fish and Chips

観光名所でもなんでもないけど、グリニッジ天文台の近くでイギリスに来てから初のFish and Chipsを食べた。美味かった。

お店の名前は、"THE PIER"。

www.visitgreenwich.org.uk

 

▲想像の1.8倍大きい!

 

7 カナリー ワーフ(Canary Wharf)

グリニッジから地下鉄に乗って15分くらい、ロンドン最大!?の再開発地域カナリーワーフ。

カナリーワーフは、かつての造船ドックである。1980年代の海運業界の革命、コンテナの登場により衰退した。80年代に閉鎖されたあとは、廃墟になったという。

しかし、その後サッチャー政権によって再開発が行われ、今では立派な金融街となった。

 

▲カナリーワーフは、かつての造船ドッグなので、地下鉄の駅は地上にある。

 

▲東京でいえば、丸の内のような、ビルが林立する地域。写真は、目玉の建築物、CROSSRAIL PLACE。

 

CROSSRAILとは、80年代より構想のあった地下鉄新線の計画である。その開発が近年進んでいて、CROSSRAIL PLACEは、その一つの駅の建物だ。

 

細長い建物の最上階は、世界中の植物が植えられた植物園となっている。まさに、大航海時代に、世界中の植物を集めたイギリスならではの発想!

 

▲この建物も、経緯0度線を通るので、0度を中心に東西を東半球と西半球に分けて世界の植物がグラデーションで並んでいた。

 

8 ストラトフォード(Stratford)

カナリーワーフからさらに電車を乗り継いで北上すると、ロンドンオリンピックの会場、ストラトフォードに到着する。

2020東京オリンピックに先立ち、オリンピックのレガシーを見てきた。

 

▲駅前のオリンピック感。

 

基本的には、ショッピングモールとスタジアムがポツポツあるという印象。

 

9 ロンドン・アクアティックス・センター(London Aquatics Centre)

代々木の新国立競技場を建設するはずだったザハ・ハディドの建築、ロンドン・アクアティックス・センター。現役の競泳施設。

 

▲形がエロい。

 

10 オリンピックスタジアム(London Stadium)

オリンピックメインスタジアム。遠くから見ただけ。

 

▲手前で寝ているのは、友人。この椅子もザハのデザインかな。寝やすいかたち。

 

11 中華街

ストラトフォードから一気に中心部へ戻る。

いい時間なので、夕食を取ることに。

留学中の友人の希望で、米を食うことになり、迷わず中華街へ。

本当に中国人は、どの国にも中華街を作っていて、頭が上がらないよ。

 

▲中華街の門。イギリスにいるはずなのに中華街。なんだか不思議な気持ちになる。

 

12 PUB シャーロックホームズ(Sherlock Holmes

中華街でたらふく食べたのちは、せっかくのイギリスなので、PUBへGO!

お店の名前の通り、シャーロックホームズの雰囲気のパブへ。

お店で流れている映像は全てシャーロックホームズの映画。

シャーロックホームズファンは必見。

 

▲ビールの種類も、シャーロックホームズ。

 

▲店内は激混み(笑)。雰囲気がいい。

 

13 クラブ

こいつは、とんでもない体験だった。ロンドンのクラブに行ってみた。

入り口ではガタイのいい警備員のチェックを受けて、ビクビクしながら入ってみるとそこはもうとんでもない。どうとんでもないというかというと、もうとんでもないのだ。

詳細は別記事に譲ろう。

 

▲とんでもなさ、伝われ!

 

14 夜のセントポール大聖堂(St. Paul's Cathedral)

クラブで終電を逃した僕たちは、、、はるばる歩いて帰ったのだった。この季節の夜は寒くて辛かったけど、そんな中目にしたセントポール大聖堂をどうぞ。

 

▲神々しいね

 

モビリティを駆使すれば、かなり回れるよ!

以上、駆け足で、1日の行動を振り返ってみた。読んでわかる通り、フェリーや地下鉄を使うとかなり広い範囲を観光することができる。

移動も、ただの移動じゃなくて、フェリーは特に移動だけで楽しめるのでおすすめ。

 

さあ、この調子てイギリスろぐを書き進めたい…。