ゆるろぐ -Urbanisme Log-

建築、都市を学び、生業とするわたしのことだま。

インドろぐ24 〜パスポート紛失ろぐ7、ニューデリーの空港はフライト5時間前からしか入れない〜

ドキドキの出国劇

 

帰国するための全ての用意が整った。

 

あとは空港に行くだけだが、フライト時間は今日の夜。

 

今は昼過ぎなので、まだまだ時間がある。

 

さらに、ニューデリーのインディラ・ガンディー国際空港は入場制限があり、フライト5時間前からしか入場できないらしい。

 

そこで、時間を潰すために、グルガオン/Gurugram地区の見学に行くことにした。

 

グルガオンは、ニューデリーの南部の地区で、都市開発が近年盛んに行われ、高層ビルとインフラが急激に増加し、都市化が進んでいる。

 

都市計画を学ぶものとして見ておきたい。

 

グルガオンには地下鉄のイエローラインで行く。

 

昨日と同じようにFRROからグリーンパーク駅までオートリクシャーで行き、地下鉄に乗り換える。

 

地下鉄に乗ってからは20分くらいかかったように思う。

 

地下鉄は途中から高架鉄道になる。

緑がたくさん見えたのを覚えている。

 

 

勘のいい読者はもうお気付きかもしれないが、写真は一枚もない。

自分でも悔やまれる。

スマホを取り出す余裕のない体調だったこと、ご理解いただきたい。

 

グルガオンは、ショッピングモールや企業オフィスがたくさん立地している。日本企業の支社も多く立地する。

道路も広く、まさに都市といった感じだ。

 

少し歩き回ろうかと思ったが、体調が悪かったので、ずっとカフェで時間を潰し、夜空港へ向かった。

 

1週間ぶりのニューデリー空港。

 

やっと来れたよ、君。

 

しかし、まだまだ油断できない。

いくつか難関が待ち受けている。

 

最初の難関は、空港への入場だ。

 

基本的には、パスポートと航空券のチケットを、入場口前に立つ警備員に見せ、問題ないなら中へ入れる。

 

僕の場合は、パスポートを持っていない。

帰国のための渡航書と出国許可証を手に入場口へ向かう。

 

たまたま僕の前の人が日本人。

パスポートを持っている。

すぐに通してもらっていた。

 

そして、僕の番。

 

書類を見せると、警備員はじっと眺める。

 

警備員は2人いたので、2人で相談し始める。

 

パスポートを紛失したのか?と聞かれるから、そうだ、と答える。

 

「かわいそうに。」

みたいなことを言われた気がするが、すぐに入って良いということになった。

 

空港内に入れたので、少し余裕が出た僕は、久しぶりに写真を撮った。

 

↑まさにホーリーの前日だったから、ホーリーの粉が飾ってあった。

 

もし体調が良かったら、ホーリーも楽しみたかった。

けど、もう欲張らない。

人生は長いから、また来ればいい。

 

ニューデリー空港のカウンターは、航空会社ごとに固定カウンターを持っているわけではなく、時間ごとに入れ替わりで使うタイプだ。

 

チェックインまではまだまだ時間があったので、椅子に座って待つ。

 

インド以外の国籍の人がいることに心がホッとする。

それくらいには、心身共に疲れていた。

 

もちろん、日本人もいた。

 

喉が渇いたので、フルーツジュースを買う。

オレンジを絞るジュースを買ったが、ものすごくぬるくて残念だった。

 

チェックイン時間になったので、チェックインする。

 

帰国のための渡航書と出国許可証も提示すると、スムーズに通過。

 

出国審査へ。

 

ものすごい人の数。

 

僕の番。

 

審査官に、チケットと帰国のための渡航書と出国許可証を渡す。

 

なんだこりゃ、という反応をされる。

 

パスポートを失くしたことを確認される。

 

検査官は立ち上がって、持ち場を離れた。

 

5分ほどして帰ってくる。

 

それからもなかなかハンコを押してもらえず。

 

結局全部で15分くらいかかり、出国のハンコをもらった。

 

良かった。

 

これでインドを出国できたのだ。

 

それでもものすごい体調が悪い。

 

飛行機を待っている間もトイレで1度吐いた。

 

青年は、深夜に出発する便に無事乗り込む。

とうとうインドから離れるのである。