ゆるろぐ -Urbanisme Log-

建築、都市を学び、生業とするわたしのことだま。

インドろぐ【パスポート紛失編まとめ】 〜インドでパスポートを失くしたら、やるべきこと。〜

【まとめ】パスポートを紛失してから帰るまで

僕はインド滞在4日目にして、パスポートを紛失した。

 

夜行列車での出来事だった。

実際の旅行記は、以下の記事を読んでほしい。

 

urlog.hatenablog.jp

 

 

ここでは、インドでパスポートを紛失、盗難されてしまった人が、帰国するまでの一連の流れを書くことにしたい。

 

と言いつつ、パスポートを紛失、盗難してからやることを書く前に、パスポートを紛失した場合に備えて、旅行前に準備しておくことから書こう。

 

■旅行前にやるべきこと。

持参するべきもの

①パスポートのコピー

②ビザのコピー

③戸籍謄本(原本)

 

①と②は必須だろう。パスポートを紛失した場合、そのコピーがないと自分の存在を証明することができなくなる。③は、最悪無くても構わない。というのも、現地でパスポートを再発行する場合は必要だが、帰国のための渡航書であれば、その他の身分証明書で十分だからだ。

 

■旅行中に注意すべきこと

①パスポートと財布、その他の身分証明書(運転免許証や保険証)は、別の場所に携帯する。

②パスポートを持っていることを、定期的に確認して、失くした場合に早期対応できるようにする。

③パスポートは基本的に肌身離さず管理する。

 

①は、リスクの分散だ。パスポートと財布、身分証明書を同じ場所に保管すると、全てを同時に盗まれる、紛失する可能性が高くなる。特に、帰国のための渡航書の発行には、身分証明書が必要なので、身分証明書は個別に保管することが望ましい。財布のお金もいくつかにバラして保管するべきだ。

②は、パスポート紛失を早期発見するために重要だ。インドの警察は各警察署の管轄地域外の事故については一切仕事をしてくれない。パスポートを紛失したあとに、違う都市に移動してしまうと面倒なことになるので、早期発見をして地元の警察署に行くことを心掛けたい。もちろん、違う都市に移動した場合は、紛失した場所を偽って言うことも可能だ。ただし、紛失してないのに紛失届けを出すことは法律に違反する。

③は、当然のことだ。僕は出来ていなかったのだが……。人によっては、ホテルの金庫に預けることが安全という意見もある。携帯するのはパスポートのコピーだけでいいことも、多いらしい。とにかく、常にパスポートをどこに保管しているかを分かっておくことが重要だ。

 

■パスポートを紛失したらやるべきこと

帰国までの大きな流れは以下だ。

⓪紛失証明書の発行@現地警察署

①パスポートの再発行or帰国のための渡航書の発行@現地日本大使館

②出国許可証の発行@FRRO

 

⓪については、以下の記事が該当する。

 

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紛失証明書は、ポリスレポートともいう。紛失、盗難のあった場所の警察へ行き、事情を話し発行してもらう。発行といっても、パソコンで作られる公式な文書ではなく、手書きの場合もある。様式に決まりはないと思われる。ハンコと日付入りのサインがあれば効力を持つ。

追跡証明書というポリスレポートが必要というブログもあったが、僕は必要なかった。

 

urlog.hatenablog.jp

 

 

①は、発行のための必要書類は大使館のホームページに掲載されている。

Embassy of Japan in India

書き出すと以下である。

・6ヶ月以内に発行された戸籍謄本(ご家族分と本人分)、または、日本国籍が確認できる書類(運転免許証など)

・警察発行の被害届書(ポリスレポート)

・帰国する飛行機のEチケット

・証明写真(4枚あれば足りる)

・紛失一般旅券等届出書(大使館にて記入)

・紛失・盗難・その他被害届(大使館にて記入)

・formC(宿泊ホテルにて発行してもらう滞在証明書)

 

証明写真は、旅行前に財布などに入れて持っておくとスムーズである。

発行は即日で可能だった。ただし、3時間はかかるので、早めの時間に行かないと即日発行は厳しいだろう。

 

urlog.hatenablog.jp

 

 

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②については、①の手続きを行うことで、大使館の方が必要書類を揃えてくれる。それとは別に、オンラインでフォームの記入が必要で、僕はFRROの敷地の外の露店で発行してもらった。FRROの中でもできるみたいだが、待ち時間が長いのだろう。

発行は、最短でも2日を要すると考えた方がいい。即日発行はきっとできないだろう。

 

urlog.hatenablog.jp

 

 

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以上が、パスポートを紛失してからするべきことだ。

細かい状況については、インドろぐ0~25を参照してほしい。

 

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パスポートが命の次に大事という言葉の意味は、紛失してみないと分からないだろう。

パスポートを紛失した人は、貴重な経験と思って、帰国までの道のりを楽しんでみるのも手だ。

命の次に大切なパスポート、すなわち、命よりは大切ではない。

生きてるだけで十分だから、希望を失わずに対処してほしい。

日本人であることは、国際的な信頼性も高いから、必ず帰ることができる。

 

もし、何かあれば、この記事にコメントをしてもらえればお答えする。