the London観光
ロンドン1日目はthe London観光をすることになった。
ロンドンといえば公共交通だが、この日は公共交通をほとんど使わずに歩いて回った。ルートを思い出してマッピングすると、こんな感じ。
▲赤色が歩き、黒点線が地下鉄。めちゃくちゃ歩いた。
ロンドンを知っている人じゃないと、この地図を見てどこを回ったのかなんてわからないと思う。
名所のほとんどを回れる結構良いルートだと思うので、本記事ではダイジェストにお届けして、以降の記事で詳細を書いていくことにする。
特に、建築や都市開発的に熱いところを多めに回っているので、建築に興味ある人は必見!
- the London観光
- 1 Borough Market
- 2 Southwark Cathedral
- 3 London Bridge
- 4 Monument to the Great Fire of London
- 5 Bank of England
- 6 Lloyd's of London
- 7 One New Change
- 8 St. Paul's Cathedral
- 9 Sir John Soane's Museum
- 10 Royal Opera House
- 11 Covent Garden Market
- 12 Trafalgar Square
- 13 Big Ben
- 14 貴族院
- 15 Westminster Abbey
- 16 Buckingham Palace
- 17 Cardinal Place
- 18 Oxford Circus
- 19 Piccadilly Circus
1 Borough Market
歴史ある高架下のマーケット。大空間が気持ちいい。朝ごはん調達可能。
2 Southwark Cathedral
ロンドンブリッジの袂にある大聖堂。内部の撮影には、1ポンドの寄付が必要。
3 London Bridge
ロンドンの橋(雑な説明)。「ロンドン橋落ちた」の歌で世界的に知られる。有名なタワーブリッジを望むことができる。
4 Monument to the Great Fire of London
世界的大火として知られる1666年のロンドン大火後に作られたモニュメント。当時のロンドンは木造家屋が一般的であり、その中で建設された石像の塔。
5 Bank of England
行きの機内で「メリーポピンズリターンズ」を見てよかった。
設計は、ジョン・ソーン。
6 Lloyd's of London
イギリスの保険会社ロイズのオフィスビル。デザインの密度に驚かされる。
設計は、リチャード・マイヤー。
7 One New Change
セントポール大聖堂に隣接する商業施設。セントポール大聖堂へのヴィスタを引き込んだ平面計画。ファサードもカッコいい。
設計は、ジャン・ヌーヴェル。
8 St. Paul's Cathedral
かの有名なセントポール大聖堂。
設計は、クリストファー・レン。
9 Sir John Soane's Museum
建築家ジョン・ソーンの邸宅が美術館となっている。内部の美術品の数は尋常じゃない。毛深い空間。
10 Royal Opera House
オペラハウスの、渡り廊下(通っただけ)。
11 Covent Garden Market
綺麗な商業施設。コヴェントガーデンは、オペラハウスを含めた地区を指す。
12 Trafalgar Square
三越のライオンのモデルがいる広場。地球の歩き方には、ロンドン観光はここから始めるのが良いと記載がある通り、ロンドンの中心。
13 Big Ben
言わずもがなロンドンの目玉。工事中で残念。
14 貴族院
工事中のビッグベンにがっかりして、ビックベンの尻尾の位置にある貴族院の塔を見学。
15 Westminster Abbey
これまでイギリスの歴史を作ってきた皇室関係者の墓がある寺院。水曜日は普段より安く入れます。
16 Buckingham Palace
正面玄関前では、兵隊さんが見れる。
17 Cardinal Place
足元が商業施設、上層階はオフィスのコンプレックス。なんとなく六本木を思い起こさせる。
18 Oxford Circus
オックスフォードサーカスの交差点。上手く撮影できるスポットを探せず、パノラマで(ひどい)。
19 Piccadilly Circus
1番の繁華街!?劇場が多く点在する。イギリスの街にもこんな大画面が!?
建築や都市計画を勉強してよかったことは、普通の人よりも目が肥えていることだ。
どんなつまらない街並みも細部まで気になる。建物の外壁の素材やファサードのデザイン、歩道と車道の幅、舗装の変わり目、サインのデザイン、人のアクティビティ、、。
普通の人より、何倍も街の景色を楽しむことができるのだ。
今回の記事はここら辺にして、次回から各々書いていく。