イギリスろぐ11 〜モビリティを駆使して大回りロンドン〜
「ねえ、ロンドン、1日でどれくらい回れるの?」
悠久の時を超えて、イギリスろぐを再開する!
せっかく自分でブログを書くので、自分が旅行者だった時に欲しい情報を書くべきだろう。
ということで、「ねえ、ロンドン、1日でどれくらい回れるの?」という目線で書こうと思う。
ロンドン3日目のルートは、こんな感じ。
▲フェリーや地下鉄を駆使!
1日目のルートを重ねると、、、
▲1日目と比べると、行動量が桁違い!
それでは、さらっと見ていこう。
- 「ねえ、ロンドン、1日でどれくらい回れるの?」
- 1 バラ・マーケット(Borough Market)
- 2 ミレニアム・ブリッジ(Millennium Bridge)
- 3 テート・モダン(Tate Modern)
- 4 フェリー(タワー・ブリッジ(Tower Bridge)など)
- 5グリニッジ天文台(Royal Observatory Greenwich)
- 6 Fish and Chips
- 7 カナリー ワーフ(Canary Wharf)
- 8 ストラトフォード(Stratford)
- 9 ロンドン・アクアティックス・センター(London Aquatics Centre)
- 11 中華街
- 12 PUB シャーロックホームズ(Sherlock Holmes)
- 13 クラブ
- 14 夜のセントポール大聖堂(St. Paul's Cathedral)
- モビリティを駆使すれば、かなり回れるよ!
1 バラ・マーケット(Borough Market)
毎度おなじみのバラ・マーケット。
こちらは、
2 ミレニアム・ブリッジ(Millennium Bridge)
テートモダンが開館するまでの散歩にちょうど良い。
3 テート・モダン(Tate Modern)
ここまでは、前回の記事に詳しく書いているので、参照されたい。
4 フェリー(タワー・ブリッジ(Tower Bridge)など)
ロンドンを東西に流れるテムズ川をフェリーで進む。
フェリーの駅名のロゴを見ると、地下鉄と同じことが分かる。デザインが統一されていて、オイスターカードで乗車できる。ただし、オイスターカードへのチャージは地下鉄駅でしかできないみたいで、僕たちはお金がなくて、地下鉄駅で一度チャージした。デザインだけじゃなくて、中身ももうちょっとスマートにして欲しい笑。
▲フェリー乗り場
▲フェリーからタワーブリッジを見学
5グリニッジ天文台(Royal Observatory Greenwich)
フェリーに乗って、20分くらいだったかな。グリニッジに到着。
そこから歩いて15分くらいで、グリニッジ天文台に到着。
▲世界標準時計がお出迎え。ここはフォトスポットになっていて、人が代わる代わる写真を撮影していた。
なぜ経度が発明されたのか、時間とは一体なんなのか、などなど、興味深い展示をみることができる。
▲天文台。内部は資料館となっている。
▲東半球と西半球にまたがることが可能!!!!
6 Fish and Chips
観光名所でもなんでもないけど、グリニッジ天文台の近くでイギリスに来てから初のFish and Chipsを食べた。美味かった。
お店の名前は、"THE PIER"。
▲想像の1.8倍大きい!
7 カナリー ワーフ(Canary Wharf)
グリニッジから地下鉄に乗って15分くらい、ロンドン最大!?の再開発地域カナリーワーフ。
カナリーワーフは、かつての造船ドックである。1980年代の海運業界の革命、コンテナの登場により衰退した。80年代に閉鎖されたあとは、廃墟になったという。
しかし、その後サッチャー政権によって再開発が行われ、今では立派な金融街となった。
▲カナリーワーフは、かつての造船ドッグなので、地下鉄の駅は地上にある。
▲東京でいえば、丸の内のような、ビルが林立する地域。写真は、目玉の建築物、CROSSRAIL PLACE。
CROSSRAILとは、80年代より構想のあった地下鉄新線の計画である。その開発が近年進んでいて、CROSSRAIL PLACEは、その一つの駅の建物だ。
細長い建物の最上階は、世界中の植物が植えられた植物園となっている。まさに、大航海時代に、世界中の植物を集めたイギリスならではの発想!
▲この建物も、経緯0度線を通るので、0度を中心に東西を東半球と西半球に分けて世界の植物がグラデーションで並んでいた。
8 ストラトフォード(Stratford)
カナリーワーフからさらに電車を乗り継いで北上すると、ロンドンオリンピックの会場、ストラトフォードに到着する。
2020東京オリンピックに先立ち、オリンピックのレガシーを見てきた。
▲駅前のオリンピック感。
基本的には、ショッピングモールとスタジアムがポツポツあるという印象。
9 ロンドン・アクアティックス・センター(London Aquatics Centre)
代々木の新国立競技場を建設するはずだったザハ・ハディドの建築、ロンドン・アクアティックス・センター。現役の競泳施設。
▲形がエロい。
10 オリンピックスタジアム(London Stadium)
オリンピックメインスタジアム。遠くから見ただけ。
▲手前で寝ているのは、友人。この椅子もザハのデザインかな。寝やすいかたち。
11 中華街
ストラトフォードから一気に中心部へ戻る。
いい時間なので、夕食を取ることに。
留学中の友人の希望で、米を食うことになり、迷わず中華街へ。
本当に中国人は、どの国にも中華街を作っていて、頭が上がらないよ。
▲中華街の門。イギリスにいるはずなのに中華街。なんだか不思議な気持ちになる。
12 PUB シャーロックホームズ(Sherlock Holmes)
中華街でたらふく食べたのちは、せっかくのイギリスなので、PUBへGO!
お店の名前の通り、シャーロックホームズの雰囲気のパブへ。
お店で流れている映像は全てシャーロックホームズの映画。
シャーロックホームズファンは必見。
▲ビールの種類も、シャーロックホームズ。
▲店内は激混み(笑)。雰囲気がいい。
13 クラブ
こいつは、とんでもない体験だった。ロンドンのクラブに行ってみた。
入り口ではガタイのいい警備員のチェックを受けて、ビクビクしながら入ってみるとそこはもうとんでもない。どうとんでもないというかというと、もうとんでもないのだ。
詳細は別記事に譲ろう。
▲とんでもなさ、伝われ!
14 夜のセントポール大聖堂(St. Paul's Cathedral)
クラブで終電を逃した僕たちは、、、はるばる歩いて帰ったのだった。この季節の夜は寒くて辛かったけど、そんな中目にしたセントポール大聖堂をどうぞ。
▲神々しいね
モビリティを駆使すれば、かなり回れるよ!
以上、駆け足で、1日の行動を振り返ってみた。読んでわかる通り、フェリーや地下鉄を使うとかなり広い範囲を観光することができる。
移動も、ただの移動じゃなくて、フェリーは特に移動だけで楽しめるのでおすすめ。
さあ、この調子てイギリスろぐを書き進めたい…。