ゆるろぐ -Urbanisme Log-

ゆるろぐ -Urbanisme Log-

都市生活屋のブログ

イギリスろぐ8 〜イギリスのアフタヌーンティー、予想の3倍は大きいよ〜

 「お金が原因で諦めるのはやめよう!」

 

カレッジ巡りを終えて、休憩することとした。

イギリスといえば、アフタヌーンティーということで、本場のアフタヌーンティーを体験することに。

 

場所は、ラドクリフ・カメラからほど近い「Quod Restaurant & Bar」というお店。

www.quod.co.uk

 

この日の夜は、ロンドンで留学中の友達と合流してミュージカルを見ることにしていた。オックスフォードを出る電車の出発時刻まで40分ほどあった。

 

アフタヌーンティーのメニューはシンプルで、3つのグレードのメニューがある。どのメニューももちろんティーが付いてくるので、違いはデザートの内容だけだ。

 

f:id:yudaidolce:20190606220235p:plain

アフタヌーンティーのメニュー

(イギリスで入ったお店はだいたい、公式ホームページでメニューを見れることを、ブログを書いていて知りました。すごい)

 

冷静に考えると、初アフタヌーンティーだし、お値段も考えると、一番ランクの低いCREAM TEAでいいのだけど、真ん中の"TRADITIONAL"に惹かれてしまった。お値段も結構するけど、「お金が原因で諦めるのはやめよう!」という謎の意思で、「TRADITIONAL HIGH TEA」を頼むことにした。

 

この時、僕たちはまだ知らない。

 

 

このあとに起こる悲劇を…。

 

 

10分ほど待つと、まずは紅茶が出てきた。

 

▲紅茶の種類忘れた…。もちろん美味しかった。

 

そして、さらに5分ほどで、お菓子が出てきた。

想定外のお菓子が…。

 

 

 

 

おお〜。

びっくり。

 

確かに、もう一度メニューを見直すと、メニューに書いてあるものがちゃんとお皿に乗っている。

 

この時点で、お店を出なければならない時間まで残り10分ほど。

 

この量は、厳しい…。

 

写真撮影を済ませ、いただく。

正直、食べ方の正解が分からないが、一番下のサンドイッチから順にいただく。

美味!

どれもこれも美味!!!!

 

▲一番上のお皿は、ケーキやプリン

▲真ん中は、スコーンとバターとジャム

▲一番下は、サンドイッチ

 

駅までは、バスで7分ほど。

バス停は店の目の前にある。

けど、全然食べきれずに、バスは見送る。

そう、走ることにした。

 

結局、ケーキの一部は、密かに紙に包んでカバンに入れて、店を出る。

 

駅までは、約1km。

 

全力でダッシュした笑

 

今回の旅では、ランニングもしようということで、ランニングシューズとウェアを持ってきている。

もちろん、この時は、ランニングウェアもランニングシューズも履いていないのだけど。

 

爽快なランニング。これはこれでいい。

 

オックスフォードを走ったことが、いつか財産になる。だろう。

 

▲途中道を間違えて、ショッピングセンターを無駄に駆け回った

 

▲こうして、ギリギリ間に合って、無事ロンドンへ向けた電車に乗り込んだ。

 

オックスフォード終わり。