イギリスろぐ6 〜ランチ香るクライストチャーチ〜
そう、昼食のにおいが残っているのだ。
お昼を食べてまず向かったのは、本命のクライストチャーチ。
オックスフォード大学でも現役の食堂であるため、学生が利用する昼間は見学ができない。
午後は14時から見学開始となる。
このクライストチャーチは有名なので、劇混みするらしい。
さらに、食堂の見学時間は14時からだけど、それ以外の部分は14時前から見学可能なので、
早めに行って食堂以外の部分を見学してから、14時を見計らって食堂を見学するのがいいらしい。
ということで、僕たちはクライストチャーチを目指した。
▲クライストチャーチの塔が見えてきた。
塔の下の門ではなく、さらに進んだ場所にある門から入場する。
▲門に入った場所から望むクライストチャーチ
▲かわいらしい庭のあるアプローチを進む
エントランスの建物の近くには、既に多くの人がいた。特に中国人の団体客がたくさんいた。
世界中どこにでもいる中国人すごい。
▲エントランスとなる建物
▲周辺はだだっ広い緑地になっている。
▲芝生でくつろぐ観光客
▲これだけ美しい芝生は管理する人があってのもの
14時前だが、入れる。
入場料金は下の写真のとおり。
▲14時前につくと、看板の下から5行目あたり、食堂のHallはCLOSEDになっているが、それ以外の部分はOPENになっている。
エントランスを抜けるとすぐに中庭がある。
外の喧騒とは裏腹に、シンとした静けさが包む。
▲さっそくハリーポッター感
さらに、奥には広い中庭がある。
学生以外は、この芝生に入ることは許されない。
▲屋内に、小さい庭を発見
▲聖堂のステンドグラス
▲はたまた小さなコートヤード
▲こんなところで勉強できる大学生、うらやましい
▲こんなにかっこよいお土産店見たことありますか???
▲売店を出たところの天井。木造のアーチ。
と、20分ほどかけて一通り見学すると、元の場所に戻ってくる。
ホールには、行列ができ始めていたので、並ぶ。
▲もう完全にハリーポッター
▲天井の意匠
そして、ホールに入場。
基本的には、一筆の動線が用意されていて、そこを行列を作りながら歩く。
▲高い天井、壁には所せましと肖像画が並び、荘厳な雰囲気
行ってみた感想としては、狭い!
ハリーポッターの映画の中の大きさの、1/4くらいの大きさ(という勝手な感覚)。
ここで、食事をとれる学生はうらやましい。
そして、午後一番に行くことによるメリットとしては、「匂う」ことだと思う。
そう、昼食のにおいが残っているのだ。
これはこれで本物感があってよかった。
▲フォークやスプーンが残されている。
▲出口付近には、献立が貼ってあったので、パシャリ
▲おまけ:後ろを振り返れば、こんな感じでたくさんの人がいる。
青年は、クライストチャーチを後にして、残りのカレッジへ向かった。