記ろぐ4 〜風邪ろぐ1 人間は風邪をひく、だから対処法を記録するべし〜
人目のないビル街の路地に入り、第2ボタンを開けて体温を測る。
日本代表選を終えたあと、風邪をひいた。
社会人になって初の風邪である。
学生時代であれば、「1日休んで寝よう。」という選択肢を選ぶことができたが、社会人になった今、その選択肢は限りなくゼロに近い。
では、社会人で風邪をひいた時、どうすればいいのか。
人間は風邪をひく生き物だから、今回の経験をここに記録することで、誰かの役に立つことを期待したい(一番は自分のためである)。
PHASE1 なんか体調がおかしい。
人間は風邪をひく生き物だけども、そんなに頻繁にひくものでもない。だから、風邪を引いた時の感覚は健康な状態ではあまり覚えていないものだ。
だからこそ、風邪の引き始めを察知するには、なんとなくの「違和感」だけが頼りとなる。
ただ、この「違和感」なるものは、別につかむことのできない異様なものでもなんでもない。
大抵は、「寒い」のである。
仕事中、クールビズの格好をしている僕は、「寒い」と感じた。その日は、何事もなく終業時間まで仕事を続け帰宅。
今回の僕は冴えていた。
なぜならば、インドの経験があるからだ。
インド旅行後の胃腸炎で倒れている間、水分補給をたくさん行ったこと、ある飲料をたくさん飲んだことを覚えていたからだ。
ある飲料とは、、、経口補水液である。
会社を出て、まず薬局に寄る。
経口補水液と体温計を購入。
体温計、意外と高い!
とりあえず人目のないビル街の路地に入り、第2ボタンを開けて体温を測る。
明らかに怪しい路地裏の男性、はたから見たらそう映るだろう。
体温は36度台後半。
これなら大丈夫。
そう思って、いつも通り夜ご飯をつくるつもりでスーパーに寄った。家に着いてから、やはり体がおかしいと思い、病院に行こうと思う。近くの病院を探すも、どこも診察時間が終了している。唯一やってる病院は、グーグルのレビュー星1つ。
病院はやめよう。
具合の悪いまま、買ってしまった材料に責められるように料理を始める。
ちゃっちゃと作って、ちゃちゃっと食べて、片付けて。
すぐにお風呂に入り、ベッドへ。
ただ、今朝のワールドカップの試合のことを書きたくて、ブログを更新。
これが意外と時間がかかった。
書きたいことが頭の中に沢山あって、タラタラと書いてしまう。
結局23時過ぎに就寝した。
翌日が風邪のピークとなるが、それは次の記事へ。