ゆるろぐ -Urbanisme Log-

建築、都市を学び、生業とするわたしのことだま。

インドろぐ3 〜デリー空港泊、トイレはVIP対応〜

狭い!

 

デリー空港に着いて、とりあえず荷物受け取りゾーンの外を一通り徘徊する。

ここは、前述の通り、外からの人は入ってこれない場所だ。

だから、ここはまだ半分インドではないようなもので、安全だ。

が、狭い!

飲食店も2,3店舗くらいしかない。

 

まあ、寝るだけだから狭くても関係ない。

とりあえず、トイレで歯を磨く。

 

トイレには清掃員が常駐していて、大便に関しては、1人が使い終わったら、直ぐにモップを持って清掃員が駆け寄り、掃除するという丁寧ぶり。

 

ここは本当にインドか!

 

さらに、歯磨きを終えて顔を洗うと、常駐している清掃員のお兄さんが、手拭き用の紙を3枚ほど取ってきて洗面台の横にそっと置いてくれた。

輝く笑顔とともに。

 

ここは本当にインドか!

 

ホスピタリティがすばらしい!

 

その後、早速寝ようかなと思ったが、時間もたっぷりあるし、両替をしておこうと思い、両替所へ。

マネーエクスチェンジと書かれたブースが一箇所あるので、そこへ向かう。カウンターの前に群がる観光客たち。列などない。待っていても抜かされるから、積極的に前へ進む。なんとか、カウンターにたどり着くも、5000円は無理、10000円以上でないと両替できないと言われる。

 

「イチマンエンイジョー

 

片言の日本語で、怠惰な感じで言ってくるお姉さん。

もうどうしようもないぞ、インド。

 

もしかして、と思い、店の名前を確認するとThomas Cook(トーマスクック)の文字が!

空港の両替レートが悪いことは有名で、さらにネットでよく書かれている悪徳な両替所だ。レートが悪いくせに、一万円からでないと両替させてくれないで有名。

 

くそー、、、。

とここで、運が味方する。

隣の窓口で両替しているのが、ちょうど日本人であった。キタコレ!

ということで、事情を話し、一緒にしてもらって、5000円分もらえないかと頼むと承諾してくれた。

英語の堪能なおじさんで、スプリットの旨をしっかり伝えていただき、両替完了!!

ありがとうございます!

 

僕もいつか日本の若者に同じようなことを頼まれたら、快く引き受けようと心に決め、寝床の椅子を決め、就寝モードへ。

 

の前に、家族にとりあえず着いたことを知らせようと思ったけど、空港に使えるWi-Fiはない。フリーWi-Fiはあるが、使うには電話番号が必要。

 

その後、インドでフリーWi-Fiを使おうとする旅に、電話番号が必要になり、非常に困った。ぜひ、インドに行く人は、空港でSIMカードを買った方がいい。

空港には、vodafoneとairtelの店舗があった。

 

当時の僕は、そんなことを知らないから、SIMカードなしで行くつもりであった。

くー。

 

家族には、明日街中でWi-Fiを見つけて連絡しよう。

 

時刻は、すでに日本時間午前4時ごろだったと記憶している。

寝床は、硬くて黒い椅子。

2つの椅子を占領させていただき、横になり寝る。

これはイケる。まだまだ、若い。

が、腰の痛いこと山の如し。

 

体制を変えつつ、寝ているうちに、iphoneの時計は9時30分を指していた。

 

これは日本時間なので、時差が3時間半のデリーだと朝の6時。

 

メトロは5時ごろから動くと地球の歩き方で把握済みのため、起床。

 

トイレへ行き、コンタクトレンズを付け、戦闘モード切り替え完了。

清掃員のおじさんに礼して、いよいよ空港を出発。

 

休まらない身体を、その若さでカバーしながら、大きなバックパックを背負って、青年はインドへ足を踏み入れた。