記ろぐ2 〜ポイントカードを持ち歩かなくてもよいと分かった話〜
IOTは、僕らのそばまでやってきている。
僕は、中学2年生に買った財布を今の今まで使い続けている。
約10年間使っていることになる。
↑中学2年生の誕生日に親に買ってもらった吉田カバンの財布
↓まさにこれ!というのを見つけた。
良い風に言えば、「物持ちがいい」であるけど、
多くの人は顔をしかめる。
僕は、物は大切に使いたい性分だから、あまり気にしないでいたけど、
社会人になってマジックテープの財布というのは肩身がせまいことを薄々感じ始めている。
とまあ、僕の財布の是非について議論するのは、また別の機会にすることとして、今回は、この財布が折りたたみ式財布であることを取り上げたい。
世界には、2種類の財布がある。
ひとつは、折りたたみ式財布。
もう一つは、長財布である。
そして、折りたたみ式財布は、膨らんでしまうという弱点がある。
僕の財布も例外ではなかった。
小銭とカード、思い出の品など膨らんだ。
ある友人に言わせれば、僕の財布はまるで「巻物」である。
そろそろ財布を買い換えたいとも思っていたが、どうせなら財布なんて持ちたくないとも考えていた。
いわゆるミニマリスト的なやつだが、財布は意外となくても生きていけるみたいだから(↓最近本屋で立ち読みした本)。
↓薄い財布とか流行っているらしい。スマートである。
ただ、薄い財布、、、値が高い。
長財布が買えてしまうくらい高い。
ということで、まだ新しい財布には手が出せないでいたが、どうにかして財布を軽くしたい。
そんな時に、時代がものすごい勢いで変わっているということを思い知らされた。
そう、
IOTは、僕らのそばまでやってきている。
すみません。かっこつけました。
どういうことかといえば、ほとんどのポイントカードがスマホのアプリになっているため、持ち歩く必要がないということだ。
Tカード、Pontaカード、東急ハンズカード、Bookoffポイントカード、ビックカメラ、ヨドバシカメラなどなど…。
「モノ」で管理していたものが、インターネットにつながり、「モノ」である必要がなくなる。
非常に便利である。
そして、これを機会にmoney forwardにもカードを連携しといた。
これは、ぼくが家計簿アプリとして使っている。
カードを連携しておくと、自動で支出が記録されるため便利なのだ。
ということで、ポイントカードが減り、財布のQOLが格段に上がった。
是非みなさんもお試しあれ。