ゆるろぐ -Urbanisme Log-

ゆるろぐ -Urbanisme Log-

都市生活屋のブログ

読書ろぐ0 〜暇な学生よ、書を手に取れ、腐る程いる学生と差別化をはかれ〜

 著者の経験や知識を1000円で買うことができる。

 

ぼくは本を読むのを好きな子供だった。

 

小学生のころはよく本を読んだ。

 

かいけつゾロリ、マジックツリーハウス、ハリーポッターデルトラクエストなど、多くの小学生が読む本は一通り読んだと思う。

 

 

中学生、高校生になってからも、通学の電車内で小説を読んだ。

ただ、大量に本を読む読書好きとまではいかないレベルだった。

 

こうして少しずつ本から離れていったぼくだが、あるきっかけで大学1年生の冬以来、再び本との距離を縮めることになった。

 

そのきっかけは読書家の友人であった。

 

その友人は、別に偏差値の高い高校出身のわけでもなく、頭が特別いいわけじゃないが、いろんな知識を持っていて、色んなことに好奇心を持って取り組んでいた。

 

彼の言葉に、はっとさせられることが多く、同じ年月を生きている人間とは思えなかった。

 

 どうしてそんなに知識があるのかを聞くと、本を読んでいるからだと彼は答えた。

 

彼は、なせ本を読むのかを教えてくれた。

 

大学生という人種は腐るほどいて、みんなだいたい同じような時間を過ごしている。

大抵は、大学の授業を受けて、サークルで遊んで、バイトで稼いで、旅行に行って。

ただ、他人との差別化をつけていくことが今後の人生では重要で、その最も簡単な手段が読書なのだといった。

本は、著者との一対一の対話であり、その人の体験や知識、考えを学ぶことができる。

今の学生は本を読まない、とよく言われる現在、それはある意味チャンスで、本を読むだけで差別化を図ることができる。

 

これを聞いて、僕は読書家になろうと決めた。

 

まず手始めに、その友人に勧められた本は、斎藤孝さんの「読書力」だ。

 

読書家の第一歩としてとっても適した本であった。

読書とはどういうもので、どんな読み方をすればいいか、非常にわかりやすく書いてあるので、ぜひ手に取ってほしい。

 

 ということで、ぜひ読書を勧めたい。

世の中には面白い本がたくさんある。

著者の経験を、一冊の本を読むだけで追体験することができる。

著者の経験や知識を1000円で買うことができる。

安いものである。

 

特に今やることがなくて、暇な学生よ、ぜひ本を手に取ってほしい。

 

このブログでは、おすすめの本の紹介などしていければと思う。

記ろぐ6 〜風邪ろぐ3 風邪のピークは気付いた時には過ぎている〜

昨日の今頃は気分悪かったなあと、終わってみれば他人事になる。

 

翌日、スマホのアラームで目を覚ます。

いつもより少し目ざまは遅いが、立って歩ける状態。

熱を測るも、37度を上回らない。

 

大量に水分を補給し、大量に汗をかき、薬をちゃんと摂取して、ちゃんと寝たので熱は引いた。

 

昨日よりも体調は断然良い。

朝ごはんには、久々にバナナを食べる。

 

マスクをして、会社へ出勤。

 

その日は打ち合わせもあり、絶対に休めなかったから助かった。

 

会社に着いてからも特に気持ち悪くなることなく、1日を過ごせた。

 

夜は晩御飯を作る元気も出て、いつものスーパーに寄って帰宅。

 

昨日の今頃は気分悪かったなあと、終わってみれば他人事になる。

 

喉が痛いということで、喉に良いレシピを検索。

生姜とネギを使ったうどんを作った。

 

 

とっても簡単で、とっても美味。

 

喉風邪は後に引くが、とりあえず山場を越えることができた。

 

=====================

 

振り返ると、やはり経口補水液と早めの病院が今回の窮地を救ったと思われる。

 

熱が出たら、暖かい格好をして、ひたすら眠る。

大量の水分を補給し、汗や尿から大量に排出して、体の中を入れ替える。

 

これに尽きるなあ。

 

汗をかいたら、冷えないように、服を着替えることを忘れないように。

 

それでは、一介の社会人の風邪の記録をお届けしたが、誰かのヒントになれば幸いである。

記ろぐ5 〜風邪ろぐ2 水分を絶やすな〜

アカン……オカン……。

 

翌日はいつも通りに目を覚ます。

 

いつも通りに朝ごはんを食べ、着替えたり、整えたり。

少し具合が悪いくらいで、昨日よりは体調は良い。

昨日職場で寒い思いをしたので、今日は長袖シャツにする。

昨日の晩御飯の残りを弁当に、経口補水液を1本持つ。

ゆっくり歩いて行きたいから、いつもより早めに家を出る。

 

会社へ行く途中でドラッグストアへ入る。

経口補水液を一応1本購入。

 

 

会社についてすぐに、お湯のポットに水を入れて沸かす。

マグカップにお湯を入れて自席へ。

 

今日は幸運なことに上司が忙しく、自分に構っている時間がない。

自分の仕事は昨日ほとんど終わらせていて、上司にチェックしてもらわないと始まらない。

そう、つまり、仕事してるふりをしていればいい。

というか、それしかすることがない。

タイミングを見てはお湯をすすり、同じ画面を行ったり来たり。

 

何もしないでいるからなのか、なんなのか、体が非常にだるい。

たまにトイレに席を立つが、体を動かすと頭のてっぺんの後ろの方がズキズキする。

 

「今日、医者に行こう。」

 

仕事がない日で助かった。

パソコンの画面とにらめっこすること数時間、昼休みのチャイムが鳴る。

 

弁当を温め、昼食を食べる。

 

まだ食欲はある。

 

昼休みが終わる。

 

なんだか、眠い。

龍食後は眠いものだが、今日は本当に眠ってしまう。

体をカクカクさせて、眠ったころに気付いて目を覚ます。

その間もお湯を飲み続ける。

椅子に座って、パソコンの画面と向き合って、マグカップでお湯を飲みまくる人間になる。

引き出しに忍ばせた龍角散のど飴もしっかり摂取。

 

 

眠すぎるので、トイレに立つ。

トイレに長居すると、今度は体中が寒くなる。

 

アカン……オカン……。

 

席に戻って、お湯を大量に摂取する。

必死に体を温める。

少し収まっても、すぐに寒くなる。

 

終業時間の1時間前に、上司が仕事を終え、僕と打ち合わせ。

から元気で乗り切るも、席に戻るともう何もできないくらいに体がだるい。

 

終業時間になった瞬間に席を立ち、会社を出る。

 

行きに寄ったドラッグストアで、経口補水液を3本購入する。

その足で、病院へ。

 

幸運なことに空いている病院。

受付を済ませ、アンケートを記入する。

僕の後に、学生カップルが入ってくる。

女性の方が具合が悪そうだ。

 

そんなことも気にせず、待合室のソファに全体重を投げ出して瀕死のぼく。

体温を測ってくださいと言われて測る。

36.6℃、36.7℃、36.8℃、、、37.4℃

順当に増えていくデジタルの数字。

と、次の瞬間、体温計が鳴る。

そこに示された数字は、38.8℃!!!!

おーまいがー。

 

医者に見てもらうと、喉風邪という診断。

喉頭炎とのこと。

丁寧に、部屋での換気の仕方や夜ご飯などいろいろと教えてくれた。

処方箋をもらい、薬局へ。

薬準備の待ち時間で、マスクを購入。

 

帰りにスーパーに寄る。

薬を飲むために夜ご飯を食べる必要がある。

とにかく栄養を取らなければいけない。

納豆とサトウのご飯を購入。

 

 

家に帰り、着替えて、足だけ風呂場で洗う。

換気のために窓を開け、即ベッド。

 

2時間後に目を覚まし、ご飯をチンして、納豆をかける。

お湯を沸かして、インスタント味噌汁を作る。

 

納豆がうまい。

Natto smells awful but tastes terific.

最近使っているDUOの英文を思い出す。

水分補給もしっかりして、洗い物を済ませる。

風呂場に行って、タオルを濡らして体の汗を拭き取り着替える。

薬を飲んで、就寝。

 

3時に目覚める。

水分を補給する。

この時ルームメイトが帰宅。

冷静に遅すぎるが、そんなことつっこむ余裕もなく、すぐにベッドへ戻り寝る。

 

翌日は仕事に行くことができるのか、、、

次の記事へ。

 

 

 

 

 

記ろぐ4 〜風邪ろぐ1 人間は風邪をひく、だから対処法を記録するべし〜

 人目のないビル街の路地に入り、第2ボタンを開けて体温を測る。

 

日本代表選を終えたあと、風邪をひいた。

 

社会人になって初の風邪である。

学生時代であれば、「1日休んで寝よう。」という選択肢を選ぶことができたが、社会人になった今、その選択肢は限りなくゼロに近い。

 

では、社会人で風邪をひいた時、どうすればいいのか。

人間は風邪をひく生き物だから、今回の経験をここに記録することで、誰かの役に立つことを期待したい(一番は自分のためである)。

 

PHASE1 なんか体調がおかしい。

人間は風邪をひく生き物だけども、そんなに頻繁にひくものでもない。だから、風邪を引いた時の感覚は健康な状態ではあまり覚えていないものだ。

だからこそ、風邪の引き始めを察知するには、なんとなくの「違和感」だけが頼りとなる。

ただ、この「違和感」なるものは、別につかむことのできない異様なものでもなんでもない。

大抵は、「寒い」のである。

 

仕事中、クールビズの格好をしている僕は、「寒い」と感じた。その日は、何事もなく終業時間まで仕事を続け帰宅。

今回の僕は冴えていた。

なぜならば、インドの経験があるからだ。

 

urlog.hatenablog.jp

 

インド旅行後の胃腸炎で倒れている間、水分補給をたくさん行ったこと、ある飲料をたくさん飲んだことを覚えていたからだ。

ある飲料とは、、、経口補水液である。

 

 

会社を出て、まず薬局に寄る。

経口補水液と体温計を購入。

体温計、意外と高い!

 

とりあえず人目のないビル街の路地に入り、第2ボタンを開けて体温を測る。

明らかに怪しい路地裏の男性、はたから見たらそう映るだろう。

 

体温は36度台後半。

これなら大丈夫。

 

そう思って、いつも通り夜ご飯をつくるつもりでスーパーに寄った。家に着いてから、やはり体がおかしいと思い、病院に行こうと思う。近くの病院を探すも、どこも診察時間が終了している。唯一やってる病院は、グーグルのレビュー星1つ。

 

病院はやめよう。

 

具合の悪いまま、買ってしまった材料に責められるように料理を始める。

 

ちゃっちゃと作って、ちゃちゃっと食べて、片付けて。

 

すぐにお風呂に入り、ベッドへ。

 

ただ、今朝のワールドカップの試合のことを書きたくて、ブログを更新。

 

 

urlog.hatenablog.jp

 

これが意外と時間がかかった。

書きたいことが頭の中に沢山あって、タラタラと書いてしまう。

 

結局23時過ぎに就寝した。

 

翌日が風邪のピークとなるが、それは次の記事へ。

 

記ろぐ3 〜あの時辞めなかった人〜

 かっこよくて、面白くて、好きで始めたサッカーをいつの間にか嫌いになっていた。

 

まだ今日の出来事だ。

今朝2:50にルームメイトがリビングのあかりをつけて、テレビがない代わりに、iPadNHKのアプリで、これまでの試合とは色も雰囲気も異なる夜のサッカースタジアムを映していた。

 

そのあかりと遠いロシアのスタジアムの甲高い音で目覚めた僕は、寝過ごしていないことを確認して一安心するとともに、2段ベッドのはしごをまるで寝起きとは思えないスピードで急いで降りてリビングの椅子についた。

 

まもなく審判の笛が世界中に響く。

 

テレビがなくてもワールドカップが観れる時代には感謝しかない。

日本語の実況が聞きたくて、iPhoneでラジオを流して、動画との間に生じる僅かな時間差を一生懸命調整して、僕らは試合にのめり込んだ。

 

試合終了の笛は、会場の歓声に押し流されてほとんど聞こえなかった。

ルームメイトと二人して飛び上がるくらいに喜んだ瞬間も、試合が終わった時には嘘みたいに消えてなくなっていた。

 

試合の顛末の詳細をここに書くことにほとんど意味はない。

今朝のあの試合は、やはりサッカーは面白くて、かっこいいという子供のころに抱いた無垢な想いを思い出させてくれた。

 

アディショナルタイム(いつからロスタイムと言わなくなったのだろう)の劇的な展開に呆然としつつも、早朝の部屋に響く「惜敗」「よくやった、サムライブルー」というアナウンサーの声は台本通りのセリフのようで、どこかで聞いた覚えのある言葉ばかりだった。2点先制した時点でこんな未来が見えていた気がしなくもない。日本と世界の壁の大きさを忘れていなかった気でいたのに、なんて、これも毎度思うことのひとつだ。

 

試合の顛末を書くのは避けても、このなんでもないブログに記しておきたいことがある。それは、試合終盤で途中出場した本田圭佑について。

 

8年前のワールドカップで決めた無回転シュートは、まだ多くの人の脳裏に鮮明に刻まれているであろう。その後、ビッククラブへの移籍など華々しいキャリアを積んだ彼も、今大会はそのピークを超えたことを「プロフェッショナル」のインタビューで答えていた。

 

華々しいキャリアとのギャップで、余計に叩かれやすい立場に身を置きながらも、ポジティブなメンタルと高い志で常に前へ進む姿勢に僕はとてつもなく影響を受けた一人だ。

 

もちろん、今大会でもこれまでの本田に勝ることのないプレーが目立ち、叩かれる立場に置かれることもあった。でも、今朝の試合で本田圭佑はやっぱり本田圭佑であることを僕はこの目で見て感じることができた。

 

2点の先制を追いつかれ、精神的にも肉体的にも疲弊した日本代表は、ミスが目立ちほとんどボールを繋げていなかった。それは素人の目からみてもあきらかだった。

 

途中交代の本田は、執拗に足元にボールを置いて、パスを遅らせているようにも見えたが、彼の狙いは、「本田圭佑が落ち着いてボールをキープできる」ということをチームメイトに見せることで、チーム全体でボールを回すという基本的なことに対する自信を再びチームに気付いて欲しかったのではないかと思う。そういう意味で彼は自分の役割を理解して、途中出場という役割を果たしていた。彼の言葉で言えば、「イメージができていた」ということだろう。

 

最後のフリーキックも、8年前を彷彿とさせる軌道を描いた。あの場面であのクオリティのシュートを打つということを簡単にやってのけた本田圭佑。やはり本田圭佑はここにいた。当たり前だけど、ここまでずっと努力して成長し続けてきたサッカー選手の背中に、僕の目頭は熱くなった。

 

 その後の彼のコーナーキックを僕は責めることはできない。

延長戦が見えたことへの油断が全てを無に帰したことは明らかだろう。土壇場の強さというのは、気持ち、想像力、集中力、いずれが欠けてもいけない、そのメンタリティは反省して克服する必要がある。

 

こうして、僕のワールドカップは終わった。

もちろん僕だけのものじゃないけど、自分ごととして捉えてしまうくらい、のめりこませてくれるのがワールドカップというものだ。

 

見るはずだった、30分間の延長戦。

もう見ることはできない、日本代表現チームのサッカー。

 

開けることすら忘れていたカーテンを開けると、外はもう明るい。

 

夏はいつも、いつの間にか始まっている。

 

 「走るのあるね」

 

「えっ」

 

早朝の東京を見てみたくなった。

せめて今日を良い1日にしよう。そう思って、ルームメイトと二人で早朝の東京へ部屋を出た。

 

夏の朝の香りがする。

学生時代、建築学科の課題で貫徹することは珍しくなかったから、この空気の肌感は、どちらかといえば、なつかしい。

ぼんやりとする生ぬるさと、食べ物が腐りかけている臭いが少々。

天気は快晴。

 

走り始めて10分ほどして汗がじわっと生まれる。

 

早朝に走ったのは、いつぶりだろうか。

街路樹の木漏れ日と、徐々に上がる気温は、中学時代のサッカー部の夏合宿の朝練を思い起こさせる。

 

夏合宿恒例の朝練。合宿所の坂道をダッシュで駆け上がる朝練を、僕は嫌いだった。

 

かっこよくて、面白くて、好きで始めたサッカーをいつの間にか嫌いになっていた。

強くなるために、ほとんど毎日同じ練習メニューを繰り返す。

部活の時間以外にもランニングを欠かさず行う。

それでも、上手い人はいっぱいいて、自分はだめなんじゃないかと感じる。

自分が頑張る意味はあるのかと、弱い心は容赦なく膨らむ。

面白いが辛いに変わり、辛いが嫌いに変わる。

 

高校1年生の夏合宿の前に、僕はサッカー部を去った。

 

きっと更なる辛い練習が待ち受けているだろう夏合宿を前に、僕はサッカー部を去った。

 

 

今朝iPadの中で見た、勝つことを信じて世界3位の相手に臆することなく立ち向かった23人の日本代表選手は、サッカーを辞めずにずっと続けてきた人たちだ。

 

辞めたいと思うくらい辛いことがなかったわけじゃないはずで、逃げたいと思うくらい辛いことがなかったわけじゃないだろう。

どんな時も諦めず、夢を持ち続けて進んできた23人だけが世界のピッチに立つことができているのだ。

 

もうそれだけで充分ではないだろうか。

 

少なくとも僕は、そう思う。

 

感動的な試合を本当にありがとう。

記ろぐ2 〜ポイントカードを持ち歩かなくてもよいと分かった話〜

IOTは、僕らのそばまでやってきている。

 

 僕は、中学2年生に買った財布を今の今まで使い続けている。

約10年間使っていることになる。

↑中学2年生の誕生日に親に買ってもらった吉田カバンの財布

↓まさにこれ!というのを見つけた。

 

良い風に言えば、「物持ちがいい」であるけど、

多くの人は顔をしかめる。

 

僕は、物は大切に使いたい性分だから、あまり気にしないでいたけど、

社会人になってマジックテープの財布というのは肩身がせまいことを薄々感じ始めている。

 

とまあ、僕の財布の是非について議論するのは、また別の機会にすることとして、今回は、この財布が折りたたみ式財布であることを取り上げたい。

 

世界には、2種類の財布がある。

 

ひとつは、折りたたみ式財布。

もう一つは、長財布である。

 

そして、折りたたみ式財布は、膨らんでしまうという弱点がある。

 

僕の財布も例外ではなかった。

 

小銭とカード、思い出の品など膨らんだ。

 

ある友人に言わせれば、僕の財布はまるで「巻物」である。

 

そろそろ財布を買い換えたいとも思っていたが、どうせなら財布なんて持ちたくないとも考えていた。

いわゆるミニマリスト的なやつだが、財布は意外となくても生きていけるみたいだから(↓最近本屋で立ち読みした本)。

 

 

↓薄い財布とか流行っているらしい。スマートである。

 

ただ、薄い財布、、、値が高い。

長財布が買えてしまうくらい高い。

 

ということで、まだ新しい財布には手が出せないでいたが、どうにかして財布を軽くしたい。

そんな時に、時代がものすごい勢いで変わっているということを思い知らされた。

 

そう、

IOTは、僕らのそばまでやってきている。

 

すみません。かっこつけました。

 

どういうことかといえば、ほとんどのポイントカードがスマホのアプリになっているため、持ち歩く必要がないということだ。

 

Tカード、Pontaカード、東急ハンズカード、Bookoffポイントカード、ビックカメラヨドバシカメラなどなど…。

 

 

「モノ」で管理していたものが、インターネットにつながり、「モノ」である必要がなくなる。

 

非常に便利である。

 

そして、これを機会にmoney forwardにもカードを連携しといた。

moneyforward.com

 

これは、ぼくが家計簿アプリとして使っている。

カードを連携しておくと、自動で支出が記録されるため便利なのだ。

 

ということで、ポイントカードが減り、財布のQOLが格段に上がった。

 

是非みなさんもお試しあれ。

 

記ろぐ1 〜立食パーティーがもったいない〜

立食パーティー、効率化しませんか?

 

ということで、新シリーズ「記ろぐ」。

 

思いのままに何かについて書き連ねるだけの記事シリーズである。

 

シリーズである。。。

 

いや、ただの雑記である。

 

タイトルは、「雑記ろぐ」にしようかな〜、とか、「雑ろぐ」にしようかな〜と考えていたけど、あまりしっくり来ず。

 

「記ろぐ」

 

この着飾っていない感じながら、シンプルなタイトル、これがいいと思ったのでこれでいく。

 

(記録と韻を踏んでいるのも主張しておきたい。)

 

ということで、第1回は立食パーティーについて。

 

なぜ、記念すべき第1回のテーマが立食パーティーかといえば、4月の入社以来、歓迎会が続き、立食形式の宴会に幾度も参加したからだ。

 

立食パーティーは、その名の通り基本的に椅子はない、もしくは少人数用だけ用意されていて、人と交流しながら飲食をするスタイルの会である。

 

驚くべきは、新人研修の一環として立食パーティーが行われ、ずんぐり太った体にピチピチのスーツを着た教官のおじさんから立食パーティーの振る舞い方を教わった。

教えるほどのものなのか、と思ったのはいうまでもない。

「立食パーティーの一番の目的は、人と交流することです。食べてばかりではなく、ちゃんと挨拶に回ることが重要です。」

そんなことを言っていた気がする。

 

こうして、花の新社会人として4月連日の立食パーティーを通して、いろんな人と交流することができた。社会人としては重要である。

 

ただ、、、。

 

食事が大量に余る。

 

どの立食パーティーでも共通して、食事がものすごい量余って、会場からの退室を求められる最後の5分で毎度のようにご飯をかき込むが、それでも食べきれない量の料理が残されてしまう。

 

非常にもったいない。

 

問題は、人と話し始めてから、一度皿が空になってしまうと、なかなか装いにいけない。もちろん話が盛り上がっていることもあるが、少しひと段落して終わりかなーと思っても、相手が目上の人の場合はなかなか動けない。

 

こうして、立食パーティーによって大量のフードロスが引き起こされていると思うと、立食パーティーというものを考えついた人をついつい恨んでしまう。

 

食べることと、話すことを同時に行うとは、欲張りすぎである。

 

立食パーティーは今後も続いていくだろう。

 

だから、最後に立食パーティーこうしたら改善されるんじゃないかということを書くので、どこかで実現するといいなあ(他人事)。

 

①店側が提供料理量を減らす。

これは、普通の解答ですね。小学生でもわかる。店の人は毎晩立食パーティーを提供しているのだから、お客さんがどれくらい残すのかを分析して、量を減らす方向に持っていくべきだ。そうすれば、店側のコストも削減されてWin-Winだ。

 

②料理を複数の立食パーティーでシェアする。

こちらが自信を持ってお披露目したい解答だ。毎回残る料理。それでも、立食パーティーは交流するのには最適なパーティーだ。立食パーティーは、その空間と時間を提供していて、料理はあくまで一要素でしかない。つまり、"場"の方が重要なのだ。だから、2以上の複数団体が立食パーティーを行って、会場の境界部分に料理を並べることで、各会場は離されながらも、食事を全員でシェアすることができる。そうすれば、フードロスも軽減されるんじゃないか。

 

           ↓

           ↓

           ↓

 

なんてこと言ったってしょうがない?

とりあえず、ずっと心にしまっていたことをここにぶつけた。

 

ものごとは何事も欲張っちゃいかんー。

以上。