ゆるろぐ -Urbanisme Log-

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都市生活屋のブログ

今年ファインダー越しに見たもの/2023を振り返る

今年は本当にいつの間にか年の瀬になっていたという感覚。 年末なので、今年を振り返る。 記事作成に着手したのが12/29の深夜というありさま。でも、この企画だけは、粘り強くやりぬくんだ…(そうでなければ、このブログは金輪際更新されないものとなろう)…

今年出くわしたもの/2022を振り返る

年末なので、2022年を振り返ります。

今年失ってしまったもの/2021を振り返る

今年失ったものとともに、2021年を振り返る。

一級建築士(学科)を独学で合格した記録

2020年と言えば、やはり「コロナ」に尽きる。 東京オリンピックが延期となり、その他様々なイベントが続々と中止された。 自分の予定が狂ってしまった人も多くいたのではないだろうか。 そんな中、個人的なチャレンジとして、一級建築士試験を受けた。 学科…

3.11から10年が経って

10年前、高校2年生だった。 期末テストを来週に控えていたから、午前中で授業が終わった。 授業が終わって、友達と駅の近くのマックで昼ごはんを食べた。 3学期の期末テストは、受験勉強が本格化する前の最後のテストだった。この時が、あまり将来も考えずに…

デスクをこたつ化してみた

DIY

東北の冬はやはり寒い!! 仙台で初めて迎える冬。やはり、寒い。 雪は積もらないと聞いていたのに、今年はかなり雪が積もる。 最高気温が氷点下の日もあった。 暖房だけでは生きていけない…。 色々と暖房器具を調べてみると、こたつが最も安価に導入できて…

今年買ってよかったもの/2020を振り返る

一年がまた終わろうとしている。 今年は、コロナでいろいろ自粛になり、何もイベントがないまま過ぎ去ってしまったからか、年の瀬だという実感があまりない。 最近、だらだらしながらtwitterを眺めていたら、とあるnoteが目に止まった。 このnoteを見て、僕…

お風呂にコバエが湧いてしまった人へ

この時点で僕のお風呂の70%はコバエの家になっていたに違いない。 驚かないで欲しい。 僕には超能力がある。 読者の家が透けて見えるのだ。 きっとこの記事を見ているあなたの住む家のお風呂には、コバエが湧いてしまったに違いない。 ❇︎ ❇︎ ❇︎ こんな冗談…

ウィズコロナの転勤生活

今回は緩くいきましょう笑 みなさん、こんにちは。 とうとう全都道府県で緊急事態が終了しましたね。 緊急事態宣言下では、アフターコロナとかウィズコロナとかについての言論を聞く機会が多かったですが、出社するようになって、常にマスクをつけたり、人と…

足に季節外れのしもやけができた話

本当にいろんな情報があふれる中で、この記事を書くかどうかは迷ったけど、どこかの誰かの助けになれば 新型コロナウイルスの影響で、前代未聞の家にいる連休となってしまった。 このことにただただショックを受けているかというとそうではない。 その理由と…

宅建士登録実務講習レビュー

おじいちゃん先生に魅せられて 昨日今日の2日間、日本ビジネス法研究所の宅建士登録実務講習を受けてきた。 受講を終えて、日本ビジネス法研究所にして、正解だったかもしれないと思っている。 きっと人生において、振り返る必要のない2日間だったけど、せ…

2019年を振り返って

2019年があと2日も経たないうちに終わってしまう。 2019年が終われば、あの“2020”がやってくる。 遥か先の決定事項だった東京オリンピックの年が来るのだ。 まあ、信じられない。 ということで、年末恒例の2019年を振り返る。 今年の始まりは、ハワイか…

冬にランニングすると全身痒くなるのなんで!?

めっっっっっさ痒い 僕には社会人になって以来継続的に行っている趣味がいくつかある。 その一つに、皇居ランがある。 皇居の近くに住んでいるから、会社から帰りスポーツウェアに着替えて、家から皇居へ走り、そのまま一周5キロのランニングをしている。 ▲…

僕の生活を変えた買い物2 〜歩きやすい革靴〜

社会に対するささやかな対抗 僕の生活を変えた買い物、記念すべき2つ目は、歩きやすい革靴だ。 大体の革靴は歩きやすいだろー、という声が聞こえてくるが、確かに最近は歩きやすい革靴が増えている。洋服の青山でもそういう革靴は売っている。僕も、社会人…

僕の生活を変えた買い物1 〜本は耳で読め〜

イヤホンを耳に着けて、 アプリを起動して、指2本を上から下にスクロールするだけで、読書の世界に入ることになる。 お久しぶりです。 読者登録してくれているみなさん、ブログを怠っていてすみません!(さらっと、ファン想いであることをアピール) 資格…

イギリスろぐ11 〜モビリティを駆使して大回りロンドン〜

「ねえ、ロンドン、1日でどれくらい回れるの?」 悠久の時を超えて、イギリスろぐを再開する! urlog.hatenablog.jp せっかく自分でブログを書くので、自分が旅行者だった時に欲しい情報を書くべきだろう。 ということで、「ねえ、ロンドン、1日でどれくら…

道東ろぐ13 〜バスは停まっても遊覧船は動くんだ〜

ここまでくると、大自然に身を任せたほうがいい気がしてくるものなのだ。 スマホの電波もなくなり、そわそわしてきたので、阿寒湖温泉への帰路を急いだ。 ▲果てしない道 ▲変わる景色といえば、通り過ぎる自衛隊の車だけ。 ▲戻った あれだけ自衛隊の車が走っ…

道東ろぐ12 〜太郎湖と次郎湖〜

地震が起きたことをこれほど長く引きづる生き物は人間くらいだろうか。 今日何気なくツイッターをみると、胆振東部地震からちょうど1年が経ったことを知った。 そして、ちょうど去年の今日、僕は北海道にいた。 夏休みをとって、一人旅をしている時に地震は…

正解のない世界で正解を追い求めてしまう息苦しさ

「君たちの前には、正解のない問題の方が多いのです。」 この世には、2つのものごとがある。 正解のあるものごとと、正解のないものごとの2つだ。 前者は、使い古された例示だけど、算数や数学が当てはまる。 算数を習ったことがある人で、1+1の答えが…

6時間で巡る武雄温泉5 〜武雄神社の巨大な大楠編〜

もう元の世界には戻れないんじゃないか 武雄市図書館を後にして最後にやってきたのは、隣にある武雄神社。 ルートを忘れた方は、下の記事を。 urlog.hatenablog.jp ▲武雄神社入り口 ▲入り口の池には、夏の雲が映る 中には、いくつか見所があるので、順に紹介…

記念すべき100記事目!

3桁の大台に乗った こんばんは! 実は、細々と続けてきた本ブログであるわけだけども、本記事が100記事となる。 3桁の大台に乗ったのである。 めでたい! ゆるろぐの始まりは1年と半年前、インドでパスポートを失くして死にそうになったことを記事にす…

6時間で巡る武雄温泉4 〜「武雄」のかたち〜

御船山の山並みと図書館の屋根の形が非常にマッチしている 武雄温泉楼門から歩くこと15分。せっかく温泉で汗を流したものの、再びじわっと汗をかいて、武雄市図書館に到着した。 それでは、武雄市図書館と武雄市こども図書館を紹介しよう。 御船山の山並みと…

6時間で巡る武雄温泉3 〜干支で繋がる東京駅と武雄温泉編〜

東京駅に描かれていない4つの干支はどこにいるか 前回、紹介した武雄温泉楼門で区切られた敷地内には、資料館だけでなく、もちろん温泉もある。 ▲元湯、蓬莱湯の建物 日帰りで入ることができる大衆浴場は全部で3つある。 元湯、蓬莱湯、鷺乃湯の3つだ。 …

6時間で巡る武雄温泉2 〜辰野金吾の建築編〜

辰野金吾の建築の一部になることができる非常に稀有な体験 意外と見所の多かった武雄市役所を後にして、炎天下の中温泉を目指す。 (↓前回の記事) urlog.hatenablog.jp ▲市役所について、書きすぎて忘れてしまった方のために、ルートを再掲。 辰野金吾の建…

6時間で巡る武雄温泉1 〜武雄市役所編〜

まさに市民のための公共施設 出張のある仕事がいいのは、出張のついでに観光することができるところだ。 佐賀県武雄市、予想以上によかったので、記録することにする。 皆さんは武雄市って聞いたことあるだろうか。 僕は、数年前に美しい図書館が有名になっ…

新幹線に乗る前にチップスター買おうよって話

お菓子たちは、改札外では大した値段もしないくせに、ここぞとばかりに立地を活かしたイイ値をふっかけている 出張の多い仕事柄だということはいくつかの記事で書いてきた。 結構遠い場所にいく仕事が多く、移動手段としては飛行機や新幹線が多い。 出張はで…

airpodsを洗濯してしまった人へ

故障を経て、復活したのだから、これはもうイエス・キリストと同じと言っても過言ではない。 このブログ記事を見ているあなたは、 airpodsを洗濯してしまったに違いない。 ただ、洗濯してしまったからといって、焦ってはいけない。まだ何も終わっていない。 …

イギリスろぐ10 〜テートモダンに圧倒されて〜

子供の頃、自宅のトイレに敷いてあったカーペットの毛並みを手でいじって色が変わることが面白くてよくいじくり回していたことを思い出した。 イギリス4日目は、再びロンドン観光。 ただこの日は、一昨日のロンドン観光と違って、モビリティを使い尽くした。…

仮説思考のススメ

backcastな考え方で幹を捉えて、必要な枝葉は後から付け足していく。 今日は久しぶりに社内で研修があった。研修といえば、退屈な授業を聞いたり、あまりにも短い時間での即興のグループワークをやらされたりと、正直身になっている気がすることはそうそうな…

イギリスろぐ9 〜迫力がすごい、ロンドンのミュージカル〜

あんなに美しくて大きな声を出せるなんて オックスフォードで乗った電車は、1時間ほどでパディントン駅に到着した。 電車内では、相変わらず「レ・ミゼラブル」の映画を予習。 パディントン駅に着いても、まだ見終わっていないので、スマホを片手に移動して…