ゆるろぐ -Urbanisme Log-

建築、都市を学び、生業とするわたしのことだま。

DIYろぐ2 〜まるでお店のような本棚の作り方〜

柱を作れるアジャスターがすごい。

 

こんな魅せる棚、DIYでつくることができた。

 

この本棚のスペース、もともとは部屋と部屋の間仕切りであり、ふすまが入っていた。

 

ふすまを取って、本棚にしたのだ。

 

大まかな構造を説明すると、

両脇にツーバイフォー材を使った柱を立て→背面に木板を張り→柱と柱の間に棚板を渡せば完成である。

 

ひとつひとつ順に説明していく。

 

まず、両脇のツーバイフォー材の柱から。

この柱は、壁や床、天井に打ち付けて固定しているわけではない。もちろん賃貸住宅なので、傷つけることはできない。

 

そこで登場するのが、アジャスターである。

↑アジャスター。突っ張ることで、柱として固定される。

 

このアジャスターは、ツーバイフォー材の両端に取り付けて、ネジを巻いて突っ張ることで、天井や床を傷つけずに自立した柱を作ることができる画期的な部材である。

 

ぼくが使ったのは、グッドデザイン賞を受賞したラブリコアジャスターというもの。

 

 

これを使って、難なく柱を立ち上げられた。

 

が、まず先に、柱に本棚のレールを取り付ける必要があることに気付く。

 

 

レールとは、↑こんなやつだ。

 

このレールに金具を挿入して、本棚の棚板を支える。金具の位置は自由に調整することができる。

 

 

 

 

棚柱と棚受金具が売っているので、セットで購入すればよい。

専用のネジも売っているのでそちらも忘れずに。

 

マスキングテープで位置を固定して、ネジを締めていく。

 

 

電動ドリルがある場合は、まずドリルで穴を開けて、その後ネジを締めていくと簡単にネジ締めが可能だ。

 

 レールが取り付けられたら、あとはアジャスターで柱として固定する。

 

次に、背面の木板を取り付ける。

あらかじめ寸法を測っておき、ホームセンターで裁断してもらった。

 

 ↑上下で2枚の板を張ることにした。

 

木板が取り付けられたら、レールに棚受金具を差し込んで、木の板をその上に置けば完成である。

 

 

写真を見てもらってわかる通り、上2段の棚板は奥を低くして、奥に立て替えるように物を置くようにした。

 

奥行き10cmもないのだが、意外と収納できる。

 

一つ問題点は、棚板である。

棚板は、ワンバイフォー材を使ってみたが、このワンバイフォー材、湿気をよく吸い、しなってしまう。

 

写真では伝わらないかもしれないが、結構しなってたわんでいるため安定しない。

 

 

できれば、棚板はしならない材にすべきだろう。

 

前回の机のDIYの記事でも使った厚みのある合板(シナベニヤなど)がいいのではないかと思う。

 

urlog.hatenablog.jp

 

 

ということで、魅せる本棚は意外と簡単に作ることができた。

 

ぜひ試してほしい。

 

PS. ちょいちょい写真に登場する『サピエンス全史』を読んでみてほしい、というのが本音である。