ゆるろぐ -Urbanisme Log-

建築、都市を学び、生業とするわたしのことだま。

​ ルームシェアろぐ0 〜ルームシェア、始めました〜

今日の多くの建築学生は、シェアをさせたがる。

 

4月から、大学時代の友人と2人でルームシェアを始めた。

ルームシェアとは、アパートの一室を借りて、空間をシェアして生活することだ。

 

 

なぜルームシェアをはじめたのか。

 

 

シェアは今、社会的な流行となっている。

共有することで、豊かな生活が手に入る。

代表的な企業を挙げれば、メルカリやUberAirbnbなどの有名企業があり、そのほかにもシェアオフィス、シェアサイクルなどを目にする機会は多くなってきていることはみなさん承知のことだろう。

 

新たな生活のあり方、新たなビジネスモデルとなり、世界は少しずつ変わり始めている。

 

ただ、シェアは真新しいことなのかと問われれば、そうとは限らない。

 

山奥の集落では、後背の山間地域を共有の資源として管理してきた。これは、「入会地」として知られている。

 

もっと遡れば、縄文時代のホモ=サピエンスは、集団で食料や道具をシェアしていただろう。

 

現代でも、家族単位では、ものをシェアして使うことは普通のことだ。

 

ただそれでも、シェアする範囲が、集落全体、隣近所、家族、、、と徐々に小さくなってきたのが、これまでの歴史的な流れであろう。

 

それが、インターネットの登場によって、見知らぬ他人がシェアすることができるようになってきた今、シェアの価値が再び浮かび上がってきている。

 

今日の多くの建築学生は、シェアをさせたがる。

 

人口減少時代、ものが余る時代、作らなくて良い時代がやってきている。

 

まち全体で、お風呂をシェアする(いわば、銭湯)。

キッチンをシェアする。

モビリティをシェアする(自転車や自動車)。

ハウスをシェアする。

 

シェアから始まる、人と人のつながりは、地域社会の結束を強くしていくかもしれない。

成長のみが志向された時代とは違う、新たな豊かさが出てくるかもしれない。

 

シェアの可能性をぼくは信じたいし、多くの人が信じている。

 

ここで出てくる疑問。

これだけ豊かなものであるはずのシェアがなぜ個人レベルの生活に浸透していないのか。

 

シェアを提案する学生の多くも、実際にシェアを実践している、体験している人は少ないだろう。

 

だから、シェアを体験する必要がある。

 

きっとメリットだけではなくて、デメリットも多い。

 

豊かさと、障壁と、それらを生活を通じて感じることができれば、なんて思ってる。

 

と、真面目に書いているけど、ルームシェアすれば、家賃や電気代、水道代などは半分でいいから安く住める。

 

少し広い部屋なので友達を招いてワイワイできたり、ルームメイトと一緒に活動できたりと、暮らしが楽しそうである。

 

というような単純な気持ちもある。

 

このブログを通して、ルームシェアの良さ、難しさを発信していけたらと思う。

 

また、都心に住むことになるので都心で暮らすことの良さや、DIYで家具を作る予定なのでDIYのことについても発信していきたい。

 

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ということで、ブログの更新がなかなかできなくなっていた理由は、これら引越しや生活の移行でバタバタしていたから、だった。

 

無事にWifiも開通したので、これからどんどん書いていく。