非常にギリギリである。
今回の旅は、全般的に、非常にギリギリである。
チケットを取ったのが1週間前であるから、ビザもギリギリである。
旅程も1週間しかないから、周りたい都市を考えるとギリギリの移動が多くなる予定を立てた。
ここでの学びは、ギリギリでもなんとかなる。
だけど、海外旅行は余裕を持って計画したほうがいい。
当たり前のことである。
そんなこんなで、ギリギリの旅は幕をあける。
出発前日も、日本での宿題を終わらせるべく、ギリギリまで作業をしていた。
行きの便は、成田空港を11時に出発する。
朝7時前に家を出て、JRと京急で成田空港へ向かう。
前回の記事でも書いたように、
大学時代には、何度も海外旅行に行ったから、それなりに成田空港は利用している。
でも、案外、成田空港の印象は薄い。
今回、海外旅行に行く人に言いたいことは、たいていの空港には複数の駅があるということ。
成田空港は、2つの駅がある。
航空チケットに書いてある出国ターミナルを確認すれば、全くもって問題ない。
が、僕は別だ。
僕は、確認するのを怠っていた。
この旅で幾度も犯すことになる失態の最初の一つである。
京急は、成田空港に着く。
僕は、「やっと着いたかー。」と駅名を確認する。
目に入ったのは、
という文字。
軽くパニック。
「第2」ってなんやねん!
ドアが開き、多くの人が降りる。
第2ということは、次も成田空港の駅であろう。
2択だ。
ここか、、、、、次か、、、、。
でも、結構たくさん降りるなあー。ここだろう。よし。
閉まりかけたドアを体がするするとくぐる。
やってしまった。
降りた瞬間、ホームの掲示板に、航空会社と利用ターミナル番号の表が書いてある。僕が乗る航空会社は第1ターミナルである。
どうしよう。
とりあえず、トイレで落ち着く。
調べると、成田空港のターミナル間は無料の送迎バスが通っているらしい。
第2ターミナルから第1ターミナルへは、所要時間約10分。バスも7-10分間隔で運行している。
ただ、バスターミナルまで行くのも面倒だし、トイレに入っていたから、ある程度時間が経ち、次の電車が来るみたいなので、結局電車を選択。
京急は、20-25分間隔で運行している。
海外旅行に行く際は、早め早めの行動を心掛けたい。
私は、早めの行動をしていたので、1本見逃しても余裕のよっちゃん(この時点においてのみ余裕である僕)。
そして、難なく出国手続きを終える。
国際線は100ml以上の液体は持ち込めないとのことで、せっかく選んだ500mlの綾鷹は没収された。
悲しい。。。
国際線に乗る際は、気をつけましょう!
ということで、飛行機に乗ってインドへ 🇮🇳!