ゆるろぐ -Urbanisme Log-

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都市生活屋のブログ

夢をかなえるゾウろぐ3 〜食事を腹八分におさえる〜

だけども、午後は眠くなる。

 

3つ目の課題は「食事を腹八分におさえる」

 

これは、いろんなビジネス書で言われていること。

最初に『夢をかなえるゾウ』を読んだ時は、高校生の延長線上の大学生だったので、腹一杯食べたい時期で、ガネーシャが言っていることの意味がよく分からなかった。

腹一杯食べたほうが確実に精神的に満足する。我慢するほうが、体に悪いのではないか。そう思っていた。

 

ただ、これは冒頭でも書いたが、『夢をかなえるゾウ』以外の本にも書いてあって、本を読むたびに「そういうものか」と納得していった。

 

ということで、よほどのことがない限り食べ過ぎることはやめた。

 

また、食事の量が少ない時に、頭の片隅のこの言葉を思い出して自分を慰めるのに使っていた。

 

最近の生活も、たくさんの量の食事を取ることは少なくなった。

 

晩御飯に二人前の量の食事を作り、一人前を食し、もう一人前を翌日の弁当にする

、という生活サイクルにしている。

 

自動的にたくさん食べることもない。

 

↑弁当チョイ見せ。基本的にレシピ一つと白米だが、この日は炒飯。

 

だけども、午後は眠くなる。

特に変わらない気もする。

 

たくさんある食事を残して、八分目に留める、ということをしないと自分をコントロールしているとはいえないのだろうか。

 

1日で変わるわけじゃないので、とりあえず継続してみよう。

 

ちなみに、最近食事の質にこだわりたいと思っていて、こんな本を読んだ。

 

結構ためになることが書いてあった。

 

簡単にまとめると、「血糖値の上下動を極力少なくして生活することの大切さ」を訴えていた。

空腹後に大量にご飯を食べることはよくないことや 、食べる順番によって急な吸収を抑えることなどいろいろ書いてあった。

 

メンタリストdaigoも言っていたが、1日3食をより分割すると血糖値の上下動も少なくなり、集中力がもつらしい。

 

特にお腹が空いてきたら、ナッツ類を食べるといい。

 

そう聞いて僕はデスクの引き出しにナッツ類(食塩不使用)をしのばせることを始めた。

 

これが結構いい。

 

ナッツはお腹にたまるので、腹八分の状態で昼ご飯を終えたとしても、ナッツを食べれば腹がぐーぐーなることはない。

 

ということで、最後は関係ない予備知識となったが、腹八分の食事とナッツ類でもう少し継続していきたい。

 

 

夢をかなえるゾウろぐ2 〜コンビニでお釣りを募金する〜

ポイントは資産という意識もなく、なんとなく持ち歩いてしまうものだったりする 

 

二つ目の課題は、「コンビニでお釣りを募金する」。

 

といっても、最近はお弁当生活をしているので、あまりコンビニを使う機会は少ない。

 

そして、ぼくはセブンイレブン派であり、nanacoカードを持っているので、「お釣り」を受け取る機会もない。

 

この課題は達成できるのか、と思いながら今日も家を出る。

 

家を出るタイミングで、突然のゲリラ豪雨

 

あの雨がゲリラ豪雨かどうかは、その時は分からないもの。

止むのを待つ、なんて考えはさらさらなくて、雨の中歩き出す。

いつも寄っているセブンイレブンは遠いので、近くのファミマで買い物。

個人的に、ファミマは商品のクオリティが低くて、好きじゃないんだけど、この日はしょうがない。

nanacoカードが使えないので、現金払い。

お釣りを受け取って、またゲリラ豪雨の街へ出る。

 

OH, NO...........

 

せっかくお釣りをもらうタイミングあったのにー……。

完全に課題を忘れていた。

 

そのまま会社でいつも通り仕事。

 

休憩時間はいつも通り弁当を食べ、余った時間でスマホをいじる。

safariを開いて、検索バーに"t"の一文字を打てば、勝手にtwitterが検索候補に上がってくるから、ワンタッチで水色の滝の中へ吸い込まれる。

 

テレビを持っていない自分にとって、水色の小鳥たちのさえずりは大事な情報源。

トレンドには、西日本豪雨の被害に関するワードが上がっていた。

 

東京にいると、その被害は全く感じ取れないけど、水害といって軽んじられる災害ではない。

タイの友人からもメッセージがあったから、海外でもこの大水害の被害は広まっているみたいだ。

 

そこで、こんなツイートが目に入った。

 

Tポイントから募金ができるのだ。

なんとなく貯めていたポイント。

今朝もファミマのレジでいつもの癖でTカードを提示した。

 

ということで、速攻で募金。

 ちょうど最近Tカードをアプリ化したので、募金の手続きもスムーズに行えた。

urlog.hatenablog.jp

 

ここで、「ポイントで募金」というアイデアについて考えたい。

 

普通に生活していても、すぐにたくさん貯まるわけじゃない。

ポイントとは、買い物のたびにカードを出して、数パーセントのポイントをコツコツと貯めていくもの。

「使いますか」と聞かれても、なんとなく「いや、いいです。」といって貯めてしまうもの。

特に自分としては、毎年の更新料をポイントで払えればいいやくらいにしか思っていない。

 

そうやって、ポイントは資産という意識もなく、なんとなく持ち歩いてしまうものだったりする。

使うタイミングが分からずにいるポイントを、募金で使えるというのはある種イノベーションなのではないだろうか。

「募金なら」という気持ちが湧くし、手続きも簡単だった。

 

ということで、課題2は厳密には達成できていないのだが、ポイントを募金するという行為で課題達成とみなしたい。

 

↑募金完了画面

 

東京にいて、被災地のためにできることは本当に少ないが、行動に起こす人もまた少ないのも事実だろう。

偽善だろうとなんだろうと、僕のポイントが被災地の為に使われて、1日でも早く被災地の回復が行われればと願うばかりだ。 

夢をかなえるゾウろぐ1 〜靴をみがく〜

自信は足元から。

 

夢をかなえるゾウ、記念すべき最初の課題、「靴をみがく」。

 

社会人になってから3ヶ月ほどが経ち、今のところ一度も靴を磨いていなかった。

 

 

さすがに3ヶ月も磨かないと、汚れているのが目で見て分かってしまう。

 

この3ヶ月何もしなかったわけではない。磨かなくてはという危機感はあった。が、そもそも靴磨きをやったことがなかったので、用具や方法を調べることからしなければならなかった。

いくつかのスーツ量販店に行って必要な用具を店員さんに聞いたり、値段を比べたりしていたが、材料を揃えるとなるとそれなりにお金が必要で、「まだいいかな」と思い直すことで先延ばしにしていた。

 

ガネーシャの課題としての靴磨きではあるが、ここでは、必要な道具ややり方などを紹介ようと思う。

 

靴磨きに必要な7つ道具

 

とりあえず靴磨きに必要な用具は以下7点である。


①シューキーパー
②馬毛ブラシ
③クリーナー
④布
⑤クリーム
⑥豚毛ブラシ
(⑦ペネトレイトブラシ)

量販店に行くと、靴磨きセットとしてこれらをセットで購入できる。

が、もっと安い方法があると思って、僕は個別に集めていくことにした。

 

7つ道具の僕の集め方

 

①シューキーパー
→これは、プラスチックではなく、木でできたものが調湿作用があるため良いとされている。洋服の青山にも売っているが、少し高いので、ネットで見てみると安いものがたくさんある。このブログを読んでいる方には、是非ネットでの購入をおすすめしたい。なぜかといえば、ブラシなどがセットで付いているパターンが多いからだ。僕は、ペネトレイトブラシとセットになったものを一つ購入した。

 

②馬毛ブラシ
→靴磨きに必要な2つのブラシのうちの一つ。柔らかいもの。店で買おうか悩んで、馬毛ブラシを触っているときに、「この感触どこかで‥」と思った。製図の授業で使ったブラシである。建築学生時代の馬毛ブラシを代用することにした。

↑大学に入ってすぐに購入した製図道具

 

③クリーナー
→サイトによっては、いらないということなので保留。

 

④布
→使い古しのTシャツでも可能ということなので、購入を見送り保留。

 

⑤クリーム
→だいたい¥1000くらいで売っているので、こちらは店頭で購入。

色は、黒と茶色の靴を持っているのでニュートラルを選択した。

 

⑥豚毛ブラシ
→実家にあったものを借用。

 

ペネトレイトブラシ→シューキーパー購入時特典でGET。)

 

という具合で用具を徐々に揃えていった。


「保留にした③と④をどうしたか?」という声が上がっているのでお答えすると、こうしていろいろ考えて徐々に揃えていったものの、結局は友人から靴磨きセットをプレゼントされたので、いろいろ揃った。

 

ということで、靴磨きの準備が整った。

休日の昼間に、靴磨きをやってみた。

僕は3足の革靴を履き回しているので、一気に3足磨く。

 

初心者が靴磨きをやってみた 

もちろん独自法を試行錯誤してみたわけではない。こちらのホームページを参考にした。

yourmystar.jp

 

⓪シューキーパーを挿入する。

 

①馬毛ブラシで靴の表面の埃を除去する。

 

②シュークリーナーと布で表面の汚れを落とす。これは、①で落とせない汚れをとる作業である。

↑左側:①と②を行った靴。右側:何もしていない状態。

この時点で違いが一目瞭然。

 

③シュークリームを塗る。最初は、ペネトレイトブラシにシュークリームを少しだけつけて塗り、豚毛ブラシで延ばす。ポイントは、つま先やかかとなど固いところから塗り始め、クリームを吸収しやすいシワが入っているような柔らかいところには最後に塗りこむ。

↑左側:シュークリームを塗り終えての状態。右側:何もしてない状態。

 

④布で拭く。

表面に残った余分なクリームを布で拭き取る。

 

⑤完成

↑圧倒的違い。どっちが磨いた後か書くまでもない。

 

靴が履き古したものなので、みっともないのだが、少し磨くだけで気持ちもすっきりした。

何かを無心で行うこと、成果がすぐに現れること、靴磨きはいいものだ。

 

靴磨きをやってみて

「靴磨きっていいよね。」

そんなこと言って、共感を求めたくなるものだった。

 

翌日は、あいにくの雨だったが、歩いていてもなんとなく堂々としていられるというか、逆に見て欲しいくらいな気持ちで歩ける。

 

オシャレは足元から。

自信は足元から。

 

心持ちまで変わるから、ぜひ習慣化したいと思った。

 

 

夢をかなえるゾウろぐ0 〜実際にやってみた〜

 おおー、インド!

 

ある友人との出会いから、大学1年生の冬からぼくは積極的に読書をするようになった(詳しくは、前回の記事参照)。

 

 

urlog.hatenablog.jp

 

「大学生 読むべき 本」

「本 おすすめ」

など、簡単なワードで調べて、とりあえず代表的な作品を片っ端から読むことにした。

最初は、本といえば小説、という勝手な思い込みがあったので、小説を多く読んでいたが、途中からは小説に限らず、新書やビジネス書などを読み始めた。

 

そして、ハウツー本というやつに出会うのだが、これは中毒性が非常に高い。

 

ハウツー本は、文章が簡単で、紙面デザインも目で理解できるようになっており、スラスラ読むことができる。

そして、文字を追うだけでなんだかやった気になって、読み終わった時にはほとんど内容を覚えていないし、実践することもない、という結果に陥りやすい。

 

夢をかなえるゾウも、大学生の頃に手に取った本だ。

 

ストーリー仕立てでとても面白い。

が、この本は、上で書いたような世の中のハウツー本の読んだだけで何もしない主人公を行動に駆り立てる、まるでハウツー本好きに語りかけるようなストーリー展開となっている。

 

主人公は、1日1課題を神様から言い渡され、それを必ず達成していく。

課題といっても、難しいものや抽象的なものは少なく、具体的な指示が多い。

例えば、靴磨きとか、トイレ掃除とか、、、。

 

もう3、4年前に読んだ本だが、主人公はしがないサラリーマンで、靴磨きという課題があったことをなんとなく覚えていたので、せっかく社会人になったから実際にやってみるのも面白いと思い、最近再び手に取った。

 

最初の方のページをめくってみて、早速運命的な発見があった。

 

題名にもなっているゾウであるが、こいつの正体はインドの神様のひとつのガネーシャという神様である(インドは多神教であり、何人もの神様がいることは、3月のインド旅行時に少し勉強済み)。

 

おおー、インド!

 

主人公は人生を変えるために行ったインド旅行のお土産にガネーシャの像を購入して、そいつが喋り出すという展開なのだ。

 

ぼくにとって忘れられないインド。

このブログを始めるきっかけとなったインド。

 

まさに、運命である。

 

urlog.hatenablog.jp

 

 ということで、1日1課題……は約束できないが、ほぼ1日1課題を目指して、実際にやっていきたいと思う。

 

この企画を思いついた時は、こりゃ面白いと思うと同時に、すでに誰かやっているだろうと思って探してみた。

やはり、いくつかのブログを発見したが、どれも物足りない。

というのも、見つけたブログは、全部やってみての感想をまとめて書いているものと、1課題ずつやっているものの途中でやめてしまっているものだったからだ。

 

ということで、1課題ずつ実況していきたいと思う。

 

まだ読んだことないという人は、ぜひ読んでみると良い。

 

 

 

読書ろぐ0 〜暇な学生よ、書を手に取れ、腐る程いる学生と差別化をはかれ〜

 著者の経験や知識を1000円で買うことができる。

 

ぼくは本を読むのを好きな子供だった。

 

小学生のころはよく本を読んだ。

 

かいけつゾロリ、マジックツリーハウス、ハリーポッターデルトラクエストなど、多くの小学生が読む本は一通り読んだと思う。

 

 

中学生、高校生になってからも、通学の電車内で小説を読んだ。

ただ、大量に本を読む読書好きとまではいかないレベルだった。

 

こうして少しずつ本から離れていったぼくだが、あるきっかけで大学1年生の冬以来、再び本との距離を縮めることになった。

 

そのきっかけは読書家の友人であった。

 

その友人は、別に偏差値の高い高校出身のわけでもなく、頭が特別いいわけじゃないが、いろんな知識を持っていて、色んなことに好奇心を持って取り組んでいた。

 

彼の言葉に、はっとさせられることが多く、同じ年月を生きている人間とは思えなかった。

 

 どうしてそんなに知識があるのかを聞くと、本を読んでいるからだと彼は答えた。

 

彼は、なせ本を読むのかを教えてくれた。

 

大学生という人種は腐るほどいて、みんなだいたい同じような時間を過ごしている。

大抵は、大学の授業を受けて、サークルで遊んで、バイトで稼いで、旅行に行って。

ただ、他人との差別化をつけていくことが今後の人生では重要で、その最も簡単な手段が読書なのだといった。

本は、著者との一対一の対話であり、その人の体験や知識、考えを学ぶことができる。

今の学生は本を読まない、とよく言われる現在、それはある意味チャンスで、本を読むだけで差別化を図ることができる。

 

これを聞いて、僕は読書家になろうと決めた。

 

まず手始めに、その友人に勧められた本は、斎藤孝さんの「読書力」だ。

 

読書家の第一歩としてとっても適した本であった。

読書とはどういうもので、どんな読み方をすればいいか、非常にわかりやすく書いてあるので、ぜひ手に取ってほしい。

 

 ということで、ぜひ読書を勧めたい。

世の中には面白い本がたくさんある。

著者の経験を、一冊の本を読むだけで追体験することができる。

著者の経験や知識を1000円で買うことができる。

安いものである。

 

特に今やることがなくて、暇な学生よ、ぜひ本を手に取ってほしい。

 

このブログでは、おすすめの本の紹介などしていければと思う。

記ろぐ6 〜風邪ろぐ3 風邪のピークは気付いた時には過ぎている〜

昨日の今頃は気分悪かったなあと、終わってみれば他人事になる。

 

翌日、スマホのアラームで目を覚ます。

いつもより少し目ざまは遅いが、立って歩ける状態。

熱を測るも、37度を上回らない。

 

大量に水分を補給し、大量に汗をかき、薬をちゃんと摂取して、ちゃんと寝たので熱は引いた。

 

昨日よりも体調は断然良い。

朝ごはんには、久々にバナナを食べる。

 

マスクをして、会社へ出勤。

 

その日は打ち合わせもあり、絶対に休めなかったから助かった。

 

会社に着いてからも特に気持ち悪くなることなく、1日を過ごせた。

 

夜は晩御飯を作る元気も出て、いつものスーパーに寄って帰宅。

 

昨日の今頃は気分悪かったなあと、終わってみれば他人事になる。

 

喉が痛いということで、喉に良いレシピを検索。

生姜とネギを使ったうどんを作った。

 

 

とっても簡単で、とっても美味。

 

喉風邪は後に引くが、とりあえず山場を越えることができた。

 

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振り返ると、やはり経口補水液と早めの病院が今回の窮地を救ったと思われる。

 

熱が出たら、暖かい格好をして、ひたすら眠る。

大量の水分を補給し、汗や尿から大量に排出して、体の中を入れ替える。

 

これに尽きるなあ。

 

汗をかいたら、冷えないように、服を着替えることを忘れないように。

 

それでは、一介の社会人の風邪の記録をお届けしたが、誰かのヒントになれば幸いである。

記ろぐ5 〜風邪ろぐ2 水分を絶やすな〜

アカン……オカン……。

 

翌日はいつも通りに目を覚ます。

 

いつも通りに朝ごはんを食べ、着替えたり、整えたり。

少し具合が悪いくらいで、昨日よりは体調は良い。

昨日職場で寒い思いをしたので、今日は長袖シャツにする。

昨日の晩御飯の残りを弁当に、経口補水液を1本持つ。

ゆっくり歩いて行きたいから、いつもより早めに家を出る。

 

会社へ行く途中でドラッグストアへ入る。

経口補水液を一応1本購入。

 

 

会社についてすぐに、お湯のポットに水を入れて沸かす。

マグカップにお湯を入れて自席へ。

 

今日は幸運なことに上司が忙しく、自分に構っている時間がない。

自分の仕事は昨日ほとんど終わらせていて、上司にチェックしてもらわないと始まらない。

そう、つまり、仕事してるふりをしていればいい。

というか、それしかすることがない。

タイミングを見てはお湯をすすり、同じ画面を行ったり来たり。

 

何もしないでいるからなのか、なんなのか、体が非常にだるい。

たまにトイレに席を立つが、体を動かすと頭のてっぺんの後ろの方がズキズキする。

 

「今日、医者に行こう。」

 

仕事がない日で助かった。

パソコンの画面とにらめっこすること数時間、昼休みのチャイムが鳴る。

 

弁当を温め、昼食を食べる。

 

まだ食欲はある。

 

昼休みが終わる。

 

なんだか、眠い。

龍食後は眠いものだが、今日は本当に眠ってしまう。

体をカクカクさせて、眠ったころに気付いて目を覚ます。

その間もお湯を飲み続ける。

椅子に座って、パソコンの画面と向き合って、マグカップでお湯を飲みまくる人間になる。

引き出しに忍ばせた龍角散のど飴もしっかり摂取。

 

 

眠すぎるので、トイレに立つ。

トイレに長居すると、今度は体中が寒くなる。

 

アカン……オカン……。

 

席に戻って、お湯を大量に摂取する。

必死に体を温める。

少し収まっても、すぐに寒くなる。

 

終業時間の1時間前に、上司が仕事を終え、僕と打ち合わせ。

から元気で乗り切るも、席に戻るともう何もできないくらいに体がだるい。

 

終業時間になった瞬間に席を立ち、会社を出る。

 

行きに寄ったドラッグストアで、経口補水液を3本購入する。

その足で、病院へ。

 

幸運なことに空いている病院。

受付を済ませ、アンケートを記入する。

僕の後に、学生カップルが入ってくる。

女性の方が具合が悪そうだ。

 

そんなことも気にせず、待合室のソファに全体重を投げ出して瀕死のぼく。

体温を測ってくださいと言われて測る。

36.6℃、36.7℃、36.8℃、、、37.4℃

順当に増えていくデジタルの数字。

と、次の瞬間、体温計が鳴る。

そこに示された数字は、38.8℃!!!!

おーまいがー。

 

医者に見てもらうと、喉風邪という診断。

喉頭炎とのこと。

丁寧に、部屋での換気の仕方や夜ご飯などいろいろと教えてくれた。

処方箋をもらい、薬局へ。

薬準備の待ち時間で、マスクを購入。

 

帰りにスーパーに寄る。

薬を飲むために夜ご飯を食べる必要がある。

とにかく栄養を取らなければいけない。

納豆とサトウのご飯を購入。

 

 

家に帰り、着替えて、足だけ風呂場で洗う。

換気のために窓を開け、即ベッド。

 

2時間後に目を覚まし、ご飯をチンして、納豆をかける。

お湯を沸かして、インスタント味噌汁を作る。

 

納豆がうまい。

Natto smells awful but tastes terific.

最近使っているDUOの英文を思い出す。

水分補給もしっかりして、洗い物を済ませる。

風呂場に行って、タオルを濡らして体の汗を拭き取り着替える。

薬を飲んで、就寝。

 

3時に目覚める。

水分を補給する。

この時ルームメイトが帰宅。

冷静に遅すぎるが、そんなことつっこむ余裕もなく、すぐにベッドへ戻り寝る。

 

翌日は仕事に行くことができるのか、、、

次の記事へ。