DIYろぐ4 〜狭い空間では壁を最大限利用しよう【クローゼット編】〜
狭い空間だからこそ、壁に押し付けるというワザ
我が家のDIYは着々と進んでいる。
DIYろぐ2でも書いたように、DIYの手法というのは一定であり、結局は傷をつけて良い自由な壁や柱を作り、そこを起点に水平面を作り出すのである。
今回のターゲットは、クローゼットである。
約半畳ほどの大きさのクローゼット。こいつをどうにかつかえる状態にしたい。
↑beforeの写真は撮り忘れたが、こんなクローゼット。
これを快適に使えるようにする為にどうしたかといえば、もう上の写真でネタバレしているが、壁に沿ってすのこを立てて、すのこの出っ張りに板を置いて水平面をつくることにした。
こちらのスノコは、6枚1セットで購入したもの。もともとスノコベッドをDIYしようと企んでいたが、結局使わずに放置されていたものをたまたまクローゼットの中に入れたらぴったりのサイズだった。
そのほかの材料
スノコ以外の準備物は以下である。
①天板×2枚
②有孔ボード
③フック用金具(洋折釘)
④百均のワイヤーネット
作業手順
↑ネジで固定
側面には、DIYの道具をかけることのできるフック(洋折釘)を取り付けていく。
↑ドリルで穴を開け、手で締める。
↑等間隔で取り付けるとこんな感じになる。
↑両側面にフックがあり、奥に有孔ボード。天板を渡した状態。
↑一番上段には、ワイヤーネットを置いてみた。
↑下段は、側面で天板を支えることに。そして、一番下には風通しをよくするためにスノコを引いて浮かせた。
↑全体像
側面のフックに道具をかけるとこんな感じ。いい感じに見えるのはランタンの光のおかげである。
ということで、とっても使いやすい棚となった。
ちなみにすのこは固定していない。ただ立てかけているだけで、天板によって壁に押し付けられることである程度固定されるのだ。
狭い空間だからこそ、壁に押し付けるというワザが使える。
このすのこの使い方は、DIY界隈では有名な手法である。